倉敷校のブログ
2025/12/16
こんにちは!ナビ個別指導学院です。
毎日、生徒のみなさんと勉強していると
「それ、実はちょっと違うんだけど...!」
という "勉強に関する勘違い" に出会うことがよくあります。
勉強は正しいやり方で続ければ必ず伸びます。
でも、間違った思い込みをしていると伸びるスピードが遅くなってしまうことも。
今日は、ナビ個別でよく見かける
「実は多い勉強の勘違い」 を紹介します!
綺麗なノート、色ペンでカラフル、図もいっぱい...
でも、これだけでは成績は上がりません。
なぜなら、
「まとめる」より「解く」方が成績に直結する から。
まとめノートは、まとめて満足してしまい、
復習に使われないことがとても多いです。
✔ 大事なところを簡単にメモする
✔ その分、問題を1問でも多く解く
これが成績アップの近道です。
「昨日5時間勉強した!」
と言う生徒ほど、内容を聞くと実は...
・集中していた時間は1時間くらい
・スマホを触りながら
・ノートを書き写すだけ
というパターンもよくあります。
大事なのは 時間ではなく質。
25分集中+5分休憩の「ポモドーロ法」など、
短い集中を繰り返す方がずっと効率が良くなります。
「全部解けないといけない!」
と思い込んで、1問で止まってしまう子がいます。
でも、テストでも勉強でも、
分からない問題は一度飛ばすのが正解。
なぜなら、
つまずいた状態で考え続けると、
時間ばかりかかって効率が悪いから。
ナビ個別では
✔ 飛ばす
✔ できる問題から解く
✔ わからない問題を先生と一緒に解く
の流れを教えています。
ワークは「1周目=練習」「2周目=実力をつけるところ」。
1周目で全部解ける子はほとんどいません。
大事なのは、
間違えた問題の2周目・3周目の"反復"。
「やったのに点が取れない...」の原因の多くは
やり直し不足 です。
やる気は待っていても来ません。
やる気 → 行動
ではなく、
行動 → やる気
の順番です。
5分だけやる、1問だけ解く、机に座るだけでもOK。
「小さな行動」が勉強スイッチを入れてくれます。
今日紹介した勘違いをまとめると...
ノートはまとめすぎない
勉強時間より集中を大事にする
分からない問題は飛ばしてOK
ワークは最低2周
やる気は「行動」で作る
どれも難しいことではありません。
ナビ個別では、こうした"正しい勉強の仕方"を
生徒一人ひとりに合わせて丁寧に指導しています。
「あ、これ自分のことかも...」
と思った子は、今日から変えていきましょう!
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ナビ個別指導学院 倉敷校