岩槻校のブログ
2025/12/09
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
岩槻中・柏陽中・城北中・川通中の中学生や、西原小・柏崎小・岩槻小・太田小・城北小の小学生の皆さんからのお問い合わせが多くなっています!
「うちの子、ケアレスミスさえなければ、もっと点数が取れるのに...」
これは、保護者様から最も多く寄せられるお悩みの一つです。
ケアレスミスは「性格だから直らない」と諦める必要はありません。これは「スキル」であり、具体的な仕組みと工夫で誰でも減らすことが可能です。
今回は、ケアレスミスを撲滅するための具体的かつ実践的な対策TOP5をご紹介します。
テスト終了間際に間違いを発見した際、焦って書き直すのは危険です。焦っている時に見つけた間違いは、実は間違えていない可能性が高いからです。
・対策: 書き直す前に、必ずもう一度問題と自分の答えを照らし合わせて確認しましょう。
・ポイント: 普段から、答えを出すまでの途中式や根拠を書き残しておく習慣をつけると、見直し時間が短縮できます。
簡単なことほどバカにせず、徹底的に行うことがミス撲滅に繋がります。
・方法: 回答欄に答えを書き込んだら、
1.問題文のチェック箇所(例:単位や条件)にペンの先を置く。
2.書き込んだ答えにもう一方の手の人差し指を置く。
3.それぞれ見比べて、間違いがないかを声に出さずに「指差し確認」で照合させる。
ケアレスミスが多い子は、問題文を読んでいきなり考え始める傾向があります。考える前に、脳だけに頼らず「目」にも頼る仕組みを作りましょう。
・方法: 問題文中のポイントとなる部分(例:「当てはまらないものを選べ」「上から○行目」など)に線や丸を引いて、一目瞭然の状態にします。
・習慣: 要注意ポイントにチェックをしてから答えを考える、という習慣を徹底することで、ミスを減らせます。
難しい問題に時間を使うよりも、優しい問題で確実に点数を取る方が、結果的に高得点に繋がります。
・方法: テストの最初に、比較的優しい問題を解き終えた後、難しい問題にトライする前に、一度立ち止まってそれまで出した答えを見直す時間を設けましょう。
・優先順位: 難しい問題は後回しにし、優しい問題でミスをしないための見直しを優先しましょう。
ケアレスミスは「次から気をつけよう」という精神論では減りません。客観的に自分のミスの傾向を把握する「仕組み」が必要です。
・方法:
1.最近受けたテストを集め、ケアレスミスをした問題にチェックを入れる。
2.「当てはまるものを選ぶべきところを、当てはまらないものを選んでしまった」「0を1つ多く書いてしまった」など、ミスのパターンを書き出し、リスト化する。
・効果: 自分のミスの傾向を自覚することで、問題に取り組む際の対処法が見えてきます。ミスをした場所をパターン集に加えれば、テストや入試本番でミスをする確率を下げることができます。
もしお子様がケアレスミスで点を落としてしまっても、「またミスしたの!」と叱らないでください。それは「次回からすぐに点数を上げられる部分を発見できた!」という喜ばしい瞬間です。
ミスをした場所をパターン集に加え、一つ一つ対策を打てば、ケアレスミスは必ず成績を大きく上げるきっかけになります。
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