岩槻校のブログ
2025/12/05
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
岩槻中・柏陽中・城北中・川通中の中学生や、西原小・柏崎小・岩槻小・太田小・城北小の小学生の皆さんからのお問い合わせが多くなっています!
「うちの子、どうやったら賢くなりますか?」 「勉強は教えているのですが、なかなか成績が伸びません...」
お子様の成績を良くしたいと願う保護者様は多いでしょう。しかし、良かれと思ってしている行動が、実はお子様の「考える力」を奪い、「頭を悪くする」原因になっているかもしれません。
今回の記事では、子どもの頭を良くするために、親が「やめるべき行動」と「やるべき行動」をランキング形式でご紹介します。
頭の良い子の親は、子どもに手間をかけさせ、多少の不便を経験させます。
・忘れ物の多い子どものために、毎日持ち物チェックをする。
・テスト前になったら、子どもの代わりに勉強スケジュールを立ててあげる。
こうした「親切」は、お子様の「考える力」と「生活力」を奪います。
・「あれがない、これがない」→ 「じゃあどうすればいいか?」と子ども自身に考えさせる。
・「次はどうするべきか?」→ 「自分で計画を立て、実行する」習慣をつけさせる。
親が先回りするのをやめれば、子どもは自分で考え、準備し、実行する経験を積み、自立した頭の良い子に育ちます。
子どもが質問や相談をしてきた時、「ああ、それはね...」とすぐに正解や結論を教えるのはやめましょう。
・子どもの頭を悪くする親の口癖:「なんでできないの?」「そんなこともわからないの?」
・賢い子の親の口癖:「どうしたい?」「どう思う?」「どうしたらいいと思う?」
子どもに質問を返すことで、「自分の頭で考える時間」を与え、「アウトプットする力」を育てます。親が正解を教えるのは、子どもが自分で考える道筋をすべて試した後にしましょう。
ゲームや動画視聴の時間を親が細かく管理したり、勉強時間以外すべてを管理したりするのはやめましょう。
・時間の管理は、自己管理能力の基本です。
・親が時間を決めると、子どもは「やらされ感」を持ち、自発的な行動が育ちません。
・賢い子は、自分で決めた時間割やルールを守ろうと試行錯誤する中で、自己コントロール力を身につけていきます。
・「いつから始めるか」「いつ終えるか」を子ども自身に決めさせ、その結果を自己評価させることが大切です。
特に中学受験が近づくと、「親が教えた方が早い」とつい勉強を教え込みたくなりますが、これは逆効果です。
・親の教え方が、塾の教え方や学校の授業と異なると、子どもは混乱します。
・親に教わることで、子どもは依存的になり、「わからないことは親に聞けばいい」と自分で粘り強く考えようとしなくなります。
分からない問題に直面したとき、「わからない」とすぐに助けを求めるのではなく、「教科書や参考書で調べる」「似た問題を思い出す」といった粘り強い姿勢こそが、頭を良くするプロセスです。親は「教える」のではなく、「粘る姿勢を応援する」側に回りましょう。
子どもの目線に入るところで、親がだらだらとテレビやスマホを見ていては、子どもに「勉強しろ」と言っても説得力がありません。
・親の姿勢は、子どもにとって最大のロールモデルです。
・賢い子の親は、子どもが見ていないところで趣味や息抜きをし、子どもが見ているところでは、読書や勉強、仕事の準備など、生産的な活動に取り組んでいます。
・親が「自己投資」「学び続ける姿勢」を見せることで、子どもは自然と勉強を「自分事」として捉えるようになります。
頭の良い子の親は、「先生」や「マネージャー」ではなく、「コーチ」や「伴走者」として、子どもの自主性を引き出す役割に徹しています。
ナビ個別指導学院では、お子様の学習内容を教えるだけでなく、「自分で考える力」「自己管理能力」を育む指導を徹底しています。親がやめるべき行動を避け、私たちが「先生」役を担うことで、ご家庭での親子関係を良好に保ちながら、お子様の地頭を伸ばすことができます。
お子様の「自分で考える力」を伸ばすための具体的な方法については、ぜひ一度ご相談ください。
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