倉敷校のブログ

2025/12/09

こんにちは!

ナビ個別指導学院 倉敷校です。

突然ですが、
「ノートの取り方でテストの点数が変わる」
...と聞いたら、驚きますか?

実は、多くの生徒さんが「勉強しているのに点数が伸びない」理由の一つが、
ノートの取り方が"もったいない" ことなんです。

今日は、誰でもすぐにできる
"成績アップにつながるノートの取り方" をご紹介します!


✍️1.板書を写すだけのノートは"役に立たない"

授業中、生徒のノートを見ると...

  • 教科書と同じ内容をそのまま写す

  • 色ペンをたくさん使ってカラフル

  • 内容はびっしりだけど、ポイントがわからない

こんなノートがよくあります。

でも実は、こうしたノートは 復習に使いにくく、テスト勉強にも向きません。

大切なのは、
「見返したときに分かるノート」
になっているかどうか。

書いて終わりのノートより、
読み返して理解できるノート の方が点数につながります。


✍️2.成績が伸びる子のノートには"共通点"がある!

点数が伸びる子のノートには、次のような工夫が見られます。

✔ ① 左側は授業内容、右側は自分のメモ

右半分には

  • 大事なこと

  • わからなかったこと

  • 先生の補足説明
    などを自分の言葉で書きます。

この「メモ欄」があるだけで理解が深まります。

✔ ② 重要語句は色で強調

ただし色は多くても 2色まで!
赤:超重要
青:公式・例
など、意味を決めて使うことで見返しやすくなります。

✔ ③ 問題の解き方を"手順で"書く

数学や理科は
①式を書く → ②考え方を書く → ③答え
のように手順を書くことで、後から復習した時に理解がしやすくなります。


✍️3.ノートを変えるとテスト勉強がラクになる

ノートが見やすいと...

  • どこが大事かわかりやすい

  • テスト前に復習しやすい

  • 苦手ポイントが見つけやすい

  • 解き方を思い出しやすい

と、「勉強の効率」が一気に上がります。

逆に、
復習したいところを探すだけで時間がかかる ノートでは、
テスト勉強がどんどん大変になってしまいます。

だからこそ、
"未来の自分が見やすいノート" を作る意識が大事なんです。


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