倉敷校のブログ
2025/12/09
こんにちは!
ナビ個別指導学院 倉敷校です。
突然ですが、
「ノートの取り方でテストの点数が変わる」
...と聞いたら、驚きますか?
実は、多くの生徒さんが「勉強しているのに点数が伸びない」理由の一つが、
ノートの取り方が"もったいない" ことなんです。
今日は、誰でもすぐにできる
"成績アップにつながるノートの取り方" をご紹介します!
授業中、生徒のノートを見ると...
教科書と同じ内容をそのまま写す
色ペンをたくさん使ってカラフル
内容はびっしりだけど、ポイントがわからない
こんなノートがよくあります。
でも実は、こうしたノートは 復習に使いにくく、テスト勉強にも向きません。
大切なのは、
「見返したときに分かるノート」
になっているかどうか。
書いて終わりのノートより、
読み返して理解できるノート の方が点数につながります。
点数が伸びる子のノートには、次のような工夫が見られます。
右半分には
大事なこと
わからなかったこと
先生の補足説明
などを自分の言葉で書きます。
この「メモ欄」があるだけで理解が深まります。
ただし色は多くても 2色まで!
赤:超重要
青:公式・例
など、意味を決めて使うことで見返しやすくなります。
数学や理科は
①式を書く → ②考え方を書く → ③答え
のように手順を書くことで、後から復習した時に理解がしやすくなります。
ノートが見やすいと...
どこが大事かわかりやすい
テスト前に復習しやすい
苦手ポイントが見つけやすい
解き方を思い出しやすい
と、「勉強の効率」が一気に上がります。
逆に、
復習したいところを探すだけで時間がかかる ノートでは、
テスト勉強がどんどん大変になってしまいます。
だからこそ、
"未来の自分が見やすいノート" を作る意識が大事なんです。