古川校のブログ
2026/09/09
こんにちは! ナビ個別指導学院古川校です!
前回の「直感との違いを楽しむ②」で出てきた疑問、「問題にない情報を自分で勝手に決めちゃっていいの?」「そうしたら答えも変わっちゃうんじゃないの?」について今回は切り込んでいきます。
まず昨日の問題、
Q 家から図書館までの道のりを、行きは時速4km、帰りは時速2kmの一定のペースで家まで戻ってきたとき、行き帰りを平均すると、時速何kmで帰ってきたことになるでしょうか?
について、問題にかかれていない家から図書館までの道のりを「4kmと仮定して」解き進めることで、平均時速2.666··· kmが導かれました。
ここで、もし道のりが8kmだったら結果はどうなるでしょうか。
行きは時速4kmなので2時間、帰りは時速2kmなので4時間、行き帰り16kmの道のりを6時間で戻ることになるので、 16÷6=2.666··· なんと結果は一致します。
(道のりを変えて計算してみても同じく時速は 2.666···kmとなるはずなので、余裕のある方は計算してみてもいいかもしれません!)
さて、なんで道のりが変わっても時速が変化しなかったのでしょうか?
ここで、最初の問題に戻ってみましょう。道のりを往復8kmと仮定して問題を解きましたね。
すると往復でかかった時間は3時間でしたが、道のりを2倍、3倍にしたらかかる単純にかかる時間も2倍、3倍になりませんか?(イラスト参照)
つまり、はやさ=みちのり÷じかん の道のりが2倍になっても時間も2倍になるので、結局速さは一定になるということです! 割り算は分数にできるので、じかん 分の道のりだとして、分母が2倍になっても分子が2倍になっていれば、約分して結局消えるイメージです。
中学1年で習う方程式の文章問題など具体的な数値を求める場合は、数値を仮定できない場合もありますが、問題に情報が足りない場合は、数値を仮定すると答えが導ける場合もあります。
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