北上校のブログ

幸せの土台作り

2025/06/28

北上市のみなさん。こんにちは!

ナビ個別指導学院北上校です。

 

 

「なんで勉強するの?」

一度は思ったことがあるんじゃないですか?

結論から言います。

勉強をする理由=コンセプチュアスキルの獲得=幸せになるため

 

正直に言うと、、、

ルートの計算や関数の交点の座標を求める、

こんな知識は大人になってからほとんど使わないです。

じゃあなんで勉強?って思いますよね。

今日はそこの話を掘り下げてみようと思います。

 

まず、みなさん幸せになりたいですよね。

我が子には幸せになってほしいですよね。

そもそも、幸せって何なんでしょうね?

 

幸せを感じるタイミングはそれぞれ異なると思うんです。

思わず1万円を手に入れたのを幸せと感じる人もいれば、

それでは幸せを感じない人もいるでしょう。

 

ただ、幸せを感じるためには、

「不幸じゃない状態が続いていること」

これが幸せを感じるための土台としてあると思います。

 

では、どうなると人は不幸を感じてしまうのか。

「不幸を感じるとき」について考えてみましょう。

 

①自由でないとき

お金や時間などの資源が不足していて、

欲しいものが手に入らない。やりたいことが出来ない。

こういう事が続くと人は不幸を感じやすいです。

家に来るセールスマンを煙たがる方っているかと思います。

その根っこにあるのは

・時間を奪われるのが嫌

・買う余裕がないのにそれを思い出させて不幸を感じる

お金や時間の余裕がない時は、セールスマンをうっとうしく思うこともあるでしょう。

逆に、宝くじが当たって毎日のんびり暮らしているような方は、

「まぁ、話だけでも聞いてみようかな?」と思う方も多いかもしれませんね。

 

②能力が認められないとき

部活を頑張っているのにあの人に勝てない。

勉強をこんなにやったのにむしろ点数が下がった。

ゲームが大好きなのに負けまくって萎えてる。

私生活が充実しないと、自分は無力だと感じ不幸を感じやすいです。

だんだんと自信がなくなっていき、

「世界は自分のことなど必要としていないんじゃないか」と思ってしまいます。

単純な解決策は「成果を出す」なんですが、

実際には勝つ人がいれば負ける人もいますから、

負けてもまた立ち上がれることが大切です。

そして、それは自分が取り組んできたことを認めてくれるひとが身近にいるかどうかで決まります。

・自分が勝てるフィールドに行くこと。(好きかどうかではなく勝てるフィールド)

・負けてしまったときにがんばりを認めてくれる仲間を作ること。

(ちなみに最強の人は、自分で自分を認めている人です)

 

③孤独なとき

人間関係にはいろいろな形があります。

親子・家族・恋人・友達。他にもお客さんと店員さんや近所のお兄さん、

などなど・・・・

生徒さんの世代ではインターネット上の友人も、

人間関係と言えるくらい大きくなっていると思います。

それらのコミュニティーがなく、孤独を感じてしまうと不幸を感じやすいです。

 

 

この3つの土台がぐらぐらしていると、幸せから遠のいてしまうと思います。

 

親が資産家や経営者でない限り、生徒さんには自由(お金)がありません。

お金を得るためには、お仕事をしなければいけませんね。

そして、お仕事には時間もかかります。

より少ない時間でたくさんのお金を得るためには高い能力が必要です。

逆もしかりで、能力が低いとたくさん働いても少しのお金しか得られません。

この状態は、①②が不足していて③もない状態だと不幸になってしまいます。

 

つまり、幸せになるためには能力を身につけることが最も近道です。

そして、様々な仕事がありますが、どの仕事も共通して必要な能力は以下の三つです。

・専門的な能力(資格等)

・ヒューマンスキル(交渉・コミュニケーション能力等)

・コンセプチュアスキル(ロジカルシンキング・課題解決力等)

このうち、学校で学べるものは二つ。

ヒューマンスキルとコンセプチュアスキルです。

勉強はコンセプチュアスキルを獲得する最も良い方法です。

 

 

さて、次回のブログでは

コンセプチュアスキルについて詳しくお話したいと思います。

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