伊丹市の皆様、お元氣様です。　

阪急伊丹駅北出口近く不動産センチュリー21さん手前伊丹駅前サンハイツビルの2階、ナビ個別指導学院伊丹校の関谷です。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

本日10/8からは二十四節気 「寒露(かんろ)」が始まってます。

夜が長くなって草花に冷たい露がつく頃とされてます。

最近は一日の気温差や日々の気温変化も大きいので、行事が多い時期ですけど引き続きどうかを万全に行って下さい(^^)

東中、南中、北中、笹原中、荒牧中の生徒さんはいよいよ明日10/9木曜日からから中間テストスタートです。

当塾の自習室は塾生、塾生でない生徒さん共に利用OKですから、是非テスト勉強に、テストの解き直しに利用して下さい！

小学生では学校から出る毎日の宿題に「漢字練習」があります。

定期的に小テストも実施されてます。

毎日練習をしてるはずですのに小テストになると点数が取れていないという生徒さんもいらっしゃるかと思います。

これはちょっと厳しい言い方になりますけど、ズバリ漢字練習を「覚えようと思って書いていないこと」が原因です！

私も経験ありますけど、同じものを繰り返し書くことを苦痛に感じる生徒さんは多いかと思います。

『宿題やからやらんとしゃぁない』なんて思いながら書いてると、それは『学習』ではなくてただの『作業』になります。

こうなるとなかなか頭の中には定着しませんね。

同じことが中高生が『英単語』を覚えたりする際にも言えます。

では、どんなことに気をつけて練習するといいかですけど....... 

① 小テストを自分で実施する！

同じものを繰り返し書くことに飽きるのであれば、書く回数を減らすようにするといいですね。

５～10分覚える時間を作ってその後に自分でテストをする

→間違えたものだけを書き取り練習するっていう流れを、間違いが０になるまで繰り返す方法です。

最初の内は保護者様が手伝ってあげて頂いた方がいいです。

これに慣れてくれると、他の教科の勉強の際にも良い影響があるのでおススメです。

② 大きく、正しい書き順で、丁寧に！

面倒くさいので雑に書いたり、適当な書き順で書くことも出てきがちですけど、ただそれが定着すると覚えにくいことももちろんなんですけど、大人になった時に字が汚くて困ることになりますから可能な限りで結構ですので是非ご家庭でも気にかけていただけると良いかと思います。

③ 漢字を使った短文を書く！

学年が上がると、「同音異義語」と呼ばれる同じ読み方で意味が違うという言葉がたくさん出てきます。 (例えば「はかる」という言葉１つで、図る・測る・計る・量ると複数の漢字があります。)

意味が違うので文章に応じて正しいものを選ばないといけないんですですけど、こういった判断力をつけるためには漢字を使ったた短文を自分で作るといいですね。

もちろんドリルにも短文がついてるんですけど、それを書くと写すだけになるので実際覚えにくいですから調べながら自力で作ることがベストです。

漢字は国語だけでなく社会のテストの際にも必要になってきますから、『作業』にならないような工夫で定着を図りましょう！！

今週の『漢字クイズ』　(今回は10/14火曜日まで！)

関西テレビの朝の番組『よ〜いドン！』『となりの人間国宝さん』にも認定されてるNPO『クワガタ探検隊』代表で大阪府池田市立秦野小学校(理科)教員の西義史先生が講師をつとめられる「秋の自然探検カブトムシ幼虫里親塾」も10/19日曜日開催されます！