期末テストの振り返り

　松戸市付近にお住まいのみなさまこんにちは！

ナビ個別指導学院 馬橋校です！　

　11月も下旬に入り、朝晩の冷え込みが一段と強くなってきましたね。

最近は、塾でも体調を崩してしまう生徒さんが増えてきています。期末テストが終わったばかりのこの時期は疲れが出やすいので、みなさんも体調管理には十分気をつけてくださいね！

　さて、多くの中学校では二学期期末テストが返却されてきている時期だと思います。

テストが返ってくると、

　

「点数上がった！やった！」

「全然できなかった...最悪...」

など、それぞれに色々な気持ちが湧いてきますよね。

　　

　でも――その感想だけで終わってしまうのは、もったいない！！

テストは「結果を見ること」よりも、返ってきた後の行動こそが成績アップの分かれ道になります。

そこで今回は、ナビ個別指導学院でも大切にしている 『二学期期末テストの直し方』 についてお伝えします。

　　◆ テスト直しはなぜ必要？

テストで点数を落としてしまった問題の多くは、「たまたま間違えた」のではなく、"自分が理解しきれていないポイント" であることがほとんどです。

例えば、

・計算ミスだと思っていたら、実は途中の式の組み方が曖昧だった

・文章題で何を聞かれているのか読み取れていなかった

・単語のつづりを間違えて覚えていた

...など、間違いの裏側には必ず原因があります。

だからこそテスト直しでは、

① どの問題で間違えたのか

② ミスの種類は何か（ケアレスミス、知識不足や演習不足）

③ 次に同じ問題が出たときに自力で解けるのか

これを一つずつ確認することが大切です。

　　◆ 正しいテスト直しの手順

① ミスの種類を分析する

まずは間違えた問題を3つに分類します。

1. ケアレスミス（読み間違い・符号・単純ミス）

2. 知識不足（単語・用語・公式を覚えていない）

3. 解き方がそもそも分かっていない（理解不足）

ここを間違えると、いくら勉強しても効率が悪くなってしまいます。

② 同じ問題を『自力で』解き直す

解説を読んで「なるほど」と思うだけでは身につきません。

必ず、自分の手で０から解き直すのがポイントです。

③ 同じタイプの問題を追加で数問解く

類題を繰り返し解きましょう
数学の文章題・理科の計算・英語の長文は特に効果的です。

④ 苦手科目だけでも優先して行う

全部やろうとすると続かないので、まずは1科目だけでOK。

成功体験が次のやる気につながります。

　　◆ ナビ個別指導学院でできること

ナビ個別指導学院では、

塾が開いている時間に好きなタイミングで使える自習室や、冬季講習での苦手単元の集中特訓ができます。

特に冬休みは、二学期内容を取り戻す絶好のタイミング

ここで苦手を克服できれば、三学期や次の学年に上がった時の負担がぐっと減ります。

「今回のテストで思うように点数が取れなかった...」

「やり直しの仕方がわからない」

「冬休みに苦手をゼロにしておきたい！」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

　　期末テストは『終わり』ではなく、『成長のきっかけ』です。

今回の振り返りをしっかり行い、次の学年末テストにつなげていきましょう。

冬休みの学習は、三学期の伸びにつながるだけでなく、2月の学年末テストに向けた準備にもなります。

冬休みは短い期間ですが、ここで積み重ねた小さな自信が、年度の締めくくりを大きく変えてくれます。

ぜひ一緒に、今できる一歩から始めていきましょう。

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