【新中1　冬休みの学習】

千葉県松戸市付近にお住まいの皆さま、こんにちは！

ナビ個別指導学院 馬橋校です。

12月に入り、いよいよ冬休みが近づいてきましたね。

帰省やお出かけ、家でゆっくり過ごす予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。

どの学年にとっても「今の学年の復習」は大切ですが、

特にこの時期に意識していただきたいのが、新中学1年生になる小学6年生です。

【新中学1年生を迎える前の重要な準備期間】

中学校に進学すると、

・授業スピードの加速

・教科数の増加

・定期テストの開始

・成績（内申点）が進路に関わる

など、学習環境が大きく変化します。

春休みがあるから大丈夫、と思われがちですが、

実際には 入学後は新しい生活に慣れるだけで精一杯 になり、

小学校内容の復習に十分な時間を取ることが難しくなります。

そのため、

比較的時間に余裕のある冬休みこそが、中学準備を進める絶好のタイミング と言えます。

【小学校の学習内容と中学校のつながり】

文部科学省の学習指導要領では、

小学校で学んだ内容が中学校での学習につながることを前提としたカリキュラムが組まれています。

特に英語については、

小学校の外国語学習で 中学校につながる語彙や表現に十分触れている状態 が想定されています。

一般的には、600〜700語程度の英単語に触れていること が目安とされています。

中学校の授業では、

「知っている前提」で進む場面も多く、

ここでつまずくと英語が苦手になる原因になりやすいです。

また、算数についても、

・割合

・分数・小数

・図形

といった単元は、中学数学の土台となる重要な内容です。

「なんとなく分かる」状態のままにせず、

説明できる・自分で解ける状態にしておくこと が、中学での安心につながります。

【中学1年生最初の定期テストの重要性】

千葉県では、中学1年生の成績から内申点として扱われます。

つまり、最初の定期テストの結果が、その後の基準になる ということです。

最初に良い成績を取れると、

「この順位を維持しよう」

「次も頑張ろう」

という前向きな気持ちにつながります。

一方で、最初につまずいてしまうと、

「これくらいで仕方ない」

と悪い成績に慣れてしまうケースも少なくありません。

【冬休みは中学準備を進めるための貴重な期間】

冬休みは、

・学校の授業が一度止まる

・自分のペースで復習ができる

・苦手を見直す時間が取れる

中学準備にぴったりの期間です。

【中学生活のスタートダッシュに向けて】

中学に入ってから頑張るのではなく、

入学前にどれだけ準備ができているか が、その後の学習を大きく左右します。

この冬、現学年の内容をしっかり見直し、

安心して中学校生活をスタートできるよう準備を進めましょう。

無料体験も実施しておりますので、

「何から始めたらいいか分からない」

「中学の勉強についていけるか不安」

そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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