京成津田沼校のブログ
2025/11/30
習志野市のみなさんこんにちは
おせっかいな先生たちと
「自分でできた!」に導く塾、
ナビ個別指導学院京成津田沼校です。
中学生・高校生のみなさん、
定期テストが終わると
多くの生徒がひと息つきたくなりますが
次回の学年末テストに向けての準備は
この時期から静かに始まっています!!
学年末テストは
一年間の総まとめとなるため
範囲が広く難易度も高くなりがちです。
だからこそ定期テスト後の
今の過ごし方によって
結果が大きく変わってきます。
今回は次の学年末テストで着実に
点数を伸ばすために
今できる学習の進め方についてお話しします。
まず大切なのは
今回のテストの振り返りです。
結果が良かった人も
思うように点数が伸びなかった人も
次の成長につながる材料が必ずあります。
どの単元で得点できたのか
逆にどこでつまずいたのかを
細かく確認しましょう。
間違えた問題は解き直しをして
理解できるまで丁寧にやり直します。
この段階であいまいなままにしてしまうと
学年末テストの広い範囲を学習するときに
再び同じところでつまずき
効率が大きく下がってしまいます・・・
間違い直しは次につながる最も大切な作業です!
次に復習の計画を立てましょう。
学年末テストは
一年間の総復習になるため
早めの準備が必要です。
新しい内容を学びながら
一年間の内容を復習するのは
大変のように見えますが
毎日少しずつ取り組めば必ず身につきます。
まずは今回のテスト範囲から復習し、
苦手な単元から順番に復習を重ねていきます。
教科書やノートを読み返し
基本事項を整理していきましょう。
重要語句や公式は何度も書き出すことで
理解が深まり記憶にも定着します。
また学年末テストの対策では
基礎の抜けをなくすことがとても大切です。
一年間の学習は積み重ねで成り立っています。
一つ前の単元が理解できていないと
次の単元も定着しにくくなります。
特に数学や英語は基礎のつまずきが
後半の大きな苦手につながりやすいため
今の時期にじっくり基礎固めを行う必要があります。
復習を進める中で分からないと感じたところは
そのまま進まず立ち止まって理解できるまで戻って
学習しましょう。
さらに学年末テストは範囲が広いため
日頃の学習習慣が結果に直結します。
毎日机に向かう時間を確保して
少しずつでも学習する習慣を整えていきましょう。
一度に長時間取り組もうとすると続きにくいので
短い時間を積み重ねて無理なく勉強のリズムを作ることを
おすすめします。
例えば授業の予習復習を十五分ずつでも行うだけで
学習内容の理解度が大きく変わり
学年末テストの対策が楽になります。
またノートの整理も今の時期にやっておきたい作業です。
一年間の学習内容がまとまっているノートは
学年末テストに向けて最強の武器になります。
板書を写しただけのノートではなく
自分が理解しやすいようにまとめ直すことで
後から見返したときに学び直しがしやすくなります。
図や表を使ってまとめたり
大事なポイントを短く整理したりすることで
知識が頭の中でつながりやすくなります。
さらに問題演習にも少しずつ取り組み始めましょう。
テストが終わった直後は
問題を解く習慣が薄れがちですが
学力を保つためにも
週に数回は問題集に触れておくことが大切です。
特に弱点だった単元の問題は繰り返し解くことで
得点源に変わっていきます。
解けない問題があった場合は
すぐに質問することも重要です。
早めに疑問を解決することで
苦手が積み重なるのを防げます。
最後に学年末テストは
一年の総まとめであると同時に
次の学年につながる大切な通過点でもあります。
定期テスト後の今の行動が
次の大きな成長につながります。
焦る必要はありませんが
できることを少しずつ積み重ねていく姿勢が
最終的に大きな差になります。
私たちナビ個別指導学院では
一人一人の状況に合わせた復習の進め方や
学習計画を一緒に作りサポートしていきます。
学年末テストに向けて今から一緒に準備を始めましょう。
学習相談は随時受け付けています。
お気軽にお問合せください!
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