豊田元町校のブログ

冬休み前の"今"がカギ!2学期ラストスパートに向けた学習のコツ

2025/11/28

豊田市のみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 豊田元町校です!

 

後期中間テストが終わって約2週間。

学校の授業はすでに「次の単元」へどんどん進んでいます。

そして気づけば、2025年もあと少し。

この11月最終週は、実は"学力差が最もつく"時期なんです。

今日は、小学生・中学生・高校生それぞれに向けて

"今やっておくと冬休みがめちゃくちゃ楽になる学習のコツ"

をお伝えします!


【中学生】冬休みは「復習」に全振りできるよう、今は"新出単元の先取り"を

冬休みは期間が短い上に、部活や行事で何かと慌ただしい時期。

つまり、今のうちに少しでも先取りしておくと圧倒的に楽 になります。

特におすすめは――

  • 数学:比例・反比例/関数/図形

  • 英語:比較・受動態・不定詞などの文法

  • 国語:説明文の読み方(本文線引きの型を身につける)

テストが終わった今は、心にも時間にも"余白"があります。

ここで一歩進んでおくと、学年末テストで大きな差につながります!


【小学生】つまずきやすい「計算」「漢字」だけは11月中に固めきる!

小学生の場合、2学期は学習内容が一番重い時期。

特に4〜6年生は以下の単元で差がつきやすいです。

  • 計算(分数・割合・小数の混合)

  • 漢字・語句の意味

  • 読解の"根拠を見つける練習"

これらを12月に持ち越すと、冬休みの学習があふれます。

11月最終週のポイントは「小さな復習を毎日5分」

この積み重ねが、3学期のスタートダッシュを決めます。


【高校生】期末テスト期間は"点数の底上げポイント"を押さえるだけで結果が変わる!

高校生のみなさんは、ちょうど 期末テストの真っ最中

この時期は「勉強量」よりも、どこを押さえるか(配点戦略) が点数アップの決め手になります。

特に大切なのは次の3ポイントです。

①【数学】部分点を取りに行く"プロセス優先"の解き方に切り替え!

数学は途中式に点が入る高校が多く、

全部正解を狙うより "書けるところを絶対書く" が勝ち。

  • 定義や公式を書く

  • 図を必ず描く

  • 式だけでも書いておく

これを徹底するだけで +10〜15点 動くことも珍しくありません。

②【英語】長文は"設問 → 本文"の順で読む

テスト中に長文を最初から読むのはNG。

  • 先に設問を見る

  • 質問のキーワードを本文で探す
    という"逆読み"を使うだけで、正答率が大きく上がります。
    語彙暗記より、テスト本番の動き方 が最重要な時期です。

③【国語】記述がないなら"根拠の箇所を線で囲む"だけで安定する

愛知県の公立高校入試と同じく、多くの高校で記述は少なめ。

だからこそ、現代文は

  • 消去法

  • 根拠の言い換え
    が使えれば点数は安定します。

テスト中は「ここだ」と思った根拠に軽くチェックを入れながら進めましょう。


冬期講習の受講相談、増えています!

ナビ個別指導学院 では、

11月〜1月に 冬期講習会 を実施しています。

  • 5教科すべての復習が可能

  • 苦手単元だけピンポイントで受講OK

テスト後だからこそ見える弱点を、冬休み前にしっかりつぶしておきましょう!

気になる方は気軽に教室までお問い合わせくださいね。


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