岡崎市の皆さんこんにちは!
個別指導塾、【ナビ個別指導学院 岡崎北 校】です!
ついに夏休みが始まりましたね!
授業がストップする長期休みは、復習の大チャンス!!
ここで振り返って力をつけるか、わからないままにしてしまうか、で大きく差がつきます。
大切な時間を有効に使いましょう!
今回も実際に自分がやっていた勉強法をお伝えします!
今回は ~国語~ です!!
国語はどうやって点数をあげられるのかが特に分かりにくい教科だと思います。
大切なのは、入試を解くうえで戦略を持つことと読解力の向上です!
まずはどこで確実に点を取るかです。
絶対に取って欲しいところは「覚えたら取れるところ」です。
具体的には現代文では漢字と文法、古典漢文では単語の意味と文法です。
漢字だけで10~20点は点数として配分があります。
どの学校でも漢字の範囲がどこからどこまでと指定されているはずです。
そこを完全に覚えさえすれば10~20点を確実に取ることができます。
そしてそこに合わせて文法も答えることができれば30点は取ることができるようになります。
ただ文法はどうやったら理解できるのかは見方のコツもあるためそこを押さえなければなりません。
(例えば、現代文の何段活用かを調べるためには「ない」をつけて、ないの後ろの変化から判別するなどがあります。)
(写真にて補足)
国語で必要と言われる読解力がなくても解ける問題は国語が苦手な子は特に解けるようにしましょう!!
次に文章読解のコツです。
文章を読みとるのはセンスと言われてしまうことがありますが、読み取り方のコツはあります!
その一つに、【接続詞】があります。
接続詞のある部分は重要なことが書いてあることが多いです。
特に逆接の「しかし」等がある際は筆者の言いたいことが書いてあることが多くあります。
また接続詞を読みとることによって接続詞の前後の関係性がどのようになっているのかが分かります。
他には【指示語】が何を指しているのか明確にする必要があります。
「このように」とか、「それが」などを指示語と呼ばれます。
これらが誰を、何を指しているのか明白にしなければ、その文が何のことを言っているか分からなくなります。
指示語が何を指しているのかを注意して読みましょう!
そして最後にやっぱり国語もたくさん問題を解くことです!!
たくさんの文章に触れて、問題を解き、解説を読み込んでいくことによって文章のどこをみたら良いかが分かるようになってきます。
そして高校受験に向けて過去問を解く際など何度も解き傾向をつかむことによってできるようになります!
実際に自分は高校受検で苦手だった国語で当日満点を取ることができました!
みなさんもぜひたくさん問題を解き、解き方のコツをつかんで読解力を高めていきましょう!
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