蒲郡校のブログ

【愛知県公立高校入試まであと99日】残り100日を切った今こそ、"合格に必要な勉強"へ切り替えよう!

2025/11/18

ついに今日で 愛知県公立高校入試まで残り99日

"100日"という大きな区切りを超え、受験生の空気感も少しずつ変わってきます。

ここからの100日弱は、ただ勉強量を増やすだけでなく

「合格するための正しい勉強」にシフトできるかどうか が大きな鍵になります。

今日は、残り100日を切った今、絶対に押さえておきたいポイントをまとめます。


 ① 今の実力を正しく把握しよう

残り100日を切ると、ただ問題を解き続けるだけでは伸びにくくなります。

大事なのは 自分の弱点を"点検"すること。

特に今確認しておきたいのはこの3つ:

  • 英語:長文、文法(比較・不定詞・関係代名詞)

  • 数学:関数(一次・二次)、証明、図形の作図・面積

  • 国語:説明文の読み取り、古文の基礎単語

この3つの中で、点数にバラつきがある単元はありませんか?

今の苦手を正しく知ることが、合格点への第一歩です。


 ② 「学校ワーク仕上げ」を11月で終わらせる

愛知県では学校ワークが本番にも直結します。

理由はシンプルで、

入試問題の8割は"基本問題の正確さ"で決まるから。

✔ 11月中に

3周目まで終わらせるルールを強くおすすめします。

  • 1周目...できる問題とできない問題の仕分け

  • 2周目...できなかった問題の反復

  • 3周目...ケアレスミスの洗い出し

12月は"入試専用の勉強"に切り替えるための準備期間です。

ワークは11月中に終わらせておくと、12月から一気に楽になります。


 ③ 過去問はまだ"量"よりも"質"でOK

残り100日を切ると、

「過去問やらないとヤバいのでは...?」

と焦る生徒が一気に増えます。

でも大事なのは、

過去問をやる"時期"ではなく、やる"目的"。

今はまだ解きまくる時期ではありません。

この時期にやるべき量は 1〜2年分 で十分。

目的はただひとつ:

「愛知県の出題形式に慣れること」。

・英語の長めの対話文

・数学の関数の図示

・国語のやや長い説明文

これらにまず慣れておきましょう。


 ④ 入試までの100日間の伸び方は、実は"非線形"

この時期、生徒たちの成績は

「少しずつ伸びる」ではなく「急に伸びる」

という形を取ります。

ワークが固まり、過去問に慣れ、総復習が整ってくると

12月末~2月にかけて

点数が一段階ガツンと上がることがよくあります。

だからこそ今は、

土台づくり=伸びる準備期間です。

焦らず、でも確実にやることをやっていきましょう。


 最後に:残り100日を切った今日、決意をひとつ。

・毎日30分でも机に向かう

・英単語を毎日20個

・ワークを1日3ページ

・関数だけは毎回必ず解く

どれでもいいので、

「今日から受験まで続ける1つ」 を決めてください。

100日を切った今、あなたは確実に受験生です。

ここから一緒に、合格へラストスパートしていきましょう!

蒲郡校トップへ戻る

PageTop

無料体験はこちらから