安城南校のブログ
2025/11/19
安城市のみなさん、こんにちは。
ほとんどの中学校で2学期期末テストが終了していますね。
中間テストの際にもお話をしましたが、
テストの解き直しをした後の行動で、その後の結果が
大きく変わってきます。
皆さんは、「テストの解き直しが終われば、全てOK!!」
と思っていませんか?
安定して結果を出している生徒は、解き直した後の行動に
共通点があると思っています。
① テストが返却されたらファイルに入れ、管理ができている。
➁ テストの点数を把握している。
の2つです。簡単なことではないですか?
しかしそこが点数の差だと感じています。
① テストが返却されたら、ファイルに入れ、管理ができている。
生徒さんたち全員の点数を把握するため、テスト後毎回
答案用紙を提出するように呼びかけをします。
そこで、ファイルに入れ管理ができている生徒は、
安定した点数が取れている印象です。
反対に、バラバラに管理している生徒は点数にも
バラつきがでてしまっています。
自分がどこで点数を落としているのか、何が得意なのか
把握しておかないと、「何を勉強したらいいか分からない...」
ということに陥ってしまうのです。
➁ テストの点数を把握している。
「テスト何点だった?」と聞いた時に、
「国語は〇点で...」とすらすら出てくる生徒もいれば、
「何点だったっけ?忘れた」なんて言う生徒もいます。
自分の点数に興味を持つ習慣を付けておかないと、
次の目標を立てることもできないので、なんとなく
勉強してしまうのです。
どちらにも共通すること...それは「自己管理」です。
自己管理ができている、
今、点数を上げるには?と悩んでいる生徒は、
まずは上記の2つを意識して過ごしてみてください!
また、テストでどこが解けなかったのかをもう一度復習して、
訂正ノートやプリントをする際にも、ただの作業にならないように
一つ一つ丁寧に解いて、分からないままにしないように
注意しましょう!