安城南校のブログ

12月の取り組みで大切なこと

2025/11/20

こんにちは、ナビ個別指導学院です。

いよいよ一年の締めくくりである12月がやってきました。学校ではまとめの時期に入り、受験生にとっては本番が目前に迫っています。また、非受験学年にとっても、2学期の内容をしっかり整理し、新年から良いスタートを切るための重要な一ヶ月です。今回は、12月の学習で特に大切にしたいポイントについてお伝えします。

1.「振り返り」と「弱点補強」を丁寧に行うこと

12月は、これまで取り組んできた学習内容を総点検する絶好のタイミングです。

定期テストの結果や日々の演習を振り返り、何ができていて、どこに課題があるのかを明確にすることが大切です。弱点を放置したまま新しい単元へ進むと、後々大きな負担となり、勉強への自信も揺らいでしまいます。

塾では、一人ひとりの学習状況を分析し、今のうちに補強すべき単元や問題に優先順位をつけた個別のプラン作りを進めています。苦手な部分を確実に埋めていくことは、学年が変わった後の安定した学習につながります。

2.受験生は"仕上げ"と"習慣の安定"を意識する

受験生にとって12月は「仕上げの期間」です。過去問演習を中心に、時間配分の感覚をつかみながら実戦力を固めていきます。

同時に、生活リズムを整え、安定した学習習慣を保つことがとても重要です。焦りや不安が強くなる時期ですが、毎日の課題を淡々とこなすことが本番で力を発揮する土台になります。塾では、必要に応じて学習ペースやメンタル面のサポートも行いながら、生徒一人ひとりの「本番に強い状態づくり」を一緒に進めています。

3.非受験学年は"リセット"と"準備"が鍵に

非受験学年の生徒にとって12月は、これまでの学年内容を締めくくるだけでなく、新学年に向けた準備を始める重要な時期でもあります。

特に数学や英語は、基礎の積み重ねが必要な教科です。今理解できていない内容をそのままにして進級してしまうと、次の学年で苦労しやすくなります。冬休み前に一度リセットし、土台を固めておくことが新学期の学力向上につながります。

4.環境を整え、1年の締めくくりを前向きに

12月は行事も多く、慌ただしい時期だからこそ、学習環境の整備が大切です。

机の上を片付けて新年を迎える準備をしたり、学習道具を整理したりするだけでも、気持ちがスッキリして意欲が高まります。小さな一歩ですが、継続できる環境づくりが成果につながります。

まとめ

12月は、一年間の努力を確かな力に変えるための大事な時間です。

振り返りと弱点補強、受験生の仕上げ、非受験学年の準備----どれも新しい年をより良く迎えるための大切な取り組みです。ナビ個別学院では、生徒一人ひとりが自信を持って次のステージへ進めるよう、全力でサポートしていきます。

今年最後の一ヶ月を、意味のあるものにしていきましょう。

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