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中間テストの時期ですね。また、来月には期末テストも控えています。

テスト前後の取り組み方は前回のブログでも紹介しました。

テスト後はやり直しを忘れずに実施してくださいね！

今回は暗記系を覚えるコツをお伝えします。

ぜひ参考にしてみてください♪

＜暗記系を覚えるコツ＞

・繰り返しやる！

・睡眠が大切

・人に説明できる

・繰り返しやる！

ヒトの脳は基本的に「忘れる」ようにできています。

1日経てば約66%～74%忘れるといわれています。（エビングハウスの忘却曲線より）

当然、それ以上時間が経つと忘れる量も増えていくわけで、それを思い出すのに必要な労力や時間もどんどん増えていくわけです。

一夜漬け、なんて言葉もありますが、当然おすすめはしません。

なぜなら、その時は覚えられたとしても一週間、一か月後には忘れていることがほとんどだからです。

小学生のとき、九九を何度も何度も、毎日取り組みませんでしたか？

コツコツやることがコツ！定着させるためには繰り返し練習をしていきましょう。

特に勉強した次の日と一週間後におさらいすることがオススメです。

・睡眠が大切

暗記する上では脳に休息を与えることも大切です。

試験前でできるだけ詰め込みたい気持ちもわかりますが、試験本番で眠いなどでベストパフォーマンスが発揮できない、ケアレスミスなどが起きる可能性が格段に上がってしまいます。

気持ちに余裕をもって試験に臨めるように、計画を立てて準備しておきましょう。

・人に説明できる

どれくらい定着したかを確認する手法として、「人に説明できるか」という点を基準に考えるとわかりやすいと思います。

みなさんの周りに「勉強できるお友達」はいませんか？

その子にわからないことを聞いたらだいたい解決しませんか？

人にわかるように説明できるのは、その物事の本質を理解しているだけでなく身についている証拠です。

保護者の方もよろしければ、わかっているかを確認するときには「ワードを答えさせる」聞き方ではなく「説明させる」聞き方をすると良いと思います。

大学入試や高校入試も、「知っていれば解ける」から「知識を使って考えて解く」方へ少しずつシフトしていっています。

今のうちに練習しておきましょう！

暗記系が得意な人は上記のコツのうち2つ以上はできているのではないでしょうか。

よろしければぜひ実践してください♪

★暗記系を覚えるコツ