町田校のブログ
2025/09/03
町田市、相模原市にお住いの皆さま、こんにちは!
ナビ個別指導学院町田校です。
新学期がスタートしました。高校生は新学期早々にスタディサポートなど、外部模試の受験をした方も多いと思います。
また、中3生は夏休み中にVもぎ、あるいは全県模試を受験した方が多いのではないでしょうか?
「定期テストだけでも大変なのに、気が滅入ってしまう...」
なんて話もよく耳にしますが、こういった模試をどれだけ活用して、先を見据えた勉強ができるかが重要です。
今回は模試受験直後の動きについてご紹介いたします。
①自己採点、解き直しをしよう!
模試の内容にもよりますが、多くの場合は試験終了後に解答・解説と問題用紙をもらい、自己採点ができるようになっています。
試験中に解答用紙にのみ正解を書いていて、問題用紙が白紙というのは非常にもったいないです。
何ができて何ができなかったのか。
できた問題は正解の根拠を持って解答できたのか。
できなかった問題はどこまで理解できていたのか。
記憶の新しいうちに復習をしなければ、成績帳票が届くころにはすっかり忘れてしまっています。
少なくとも問題をもう一度読み返してみるなどして、振り返りの時間を作ってください!
②成績帳票は「正当率」に注目!
成績帳票が返ってきて、真っ先に見てしまいがちなのが「自身の得点」と「志望校判定」だと思います。
ただ、受験まで日がある場合、みなし得点で判定が出ているケースがほとんどなので、目標得点を確認する程度に留めておく必要があります。
大事なのは「ライバルと比べて解けた問題・解けなかった問題」です!
正答率の低い問題は解けていたら他の受験生と差が付けられますが、もし解けなかったとしても優先順位は決して高くないはずです。
逆に、正答率の高い問題で間違えてしまっている場合はライバルと差がついてしまう要因になり、優先的に復習が必要です。
悔しい間違いもあると思います。ただ、「凡ミスでうっかりしていた」と振り返るだけでは同じミスを繰り返してしまいます。
具体的に「どういった問題でどのようなうっかりミスをしてしまうのか」をはっきりさせましょう!
③類題演習をして優先順位の高い単元から弱点克服しよう!
上記の正答率と同じくらい注目してほしいのが「出題された単元と自分の理解度」です。
範囲が広ければ広いほど、1回の模試では全部の単元からまんべんなく出題することが難しくなります。
「今回は解けたけど、こういう出題がされたら嫌だな...。」
「全く復習してない単元が出題されていた!」
等ありましたら、それは伸びしろ単元です!!
優先的に復習と類題演習をして、まずは理解することに努めましょう。
いかがだったでしょうか?
教室に在籍している中3生は今週末から三者面談を実施し、志望校の確認やここまでの勉強の成果を確認していきます。
過去問演習に早々に取り組めるよう、模試の分析を徹底して次回に備えていきましょう♪
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