都立入試「英語」傾向を知る！

八王子市の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院堀之内校です。

今週も、都立入試に向けた

傾向と対策のお話をご紹介しています。

本日は【英語】です。

問題構成は大問が４つ。

大問１はリスニング。

１問４点×５問の計２０点。時間は約１１分。

最後の１問は英文で解答する。

その１問は難易度は高め。

それ以外の４問は選択問題のため、正答を確保したい。

大問２は英文と資料の読み取り+英作文。

配点は１問４点×３問+英作文１２点の計２４点。

英作文以外の３問は選択問題。

空欄箇所に入る適切な語を、英文・資料から読み取る。

英作文はEメール形式で条件付きの自由作文。

不定詞などを用いて書くのがオススメ。

大問３は対話文に関する読解問題。

配点は１問４点×７問の計２８点。

単語量は約４５０語前後で大問２より少々多め。

選択問題だが、英答問題でもあるため、

選択肢の内容も正確に理解できるとよい。

大問４は長文読解。

配点は１問４点×７問の計２８点。

単語量は６００語前後で大問３よりさらに多め。

また、大問３と同様に選択肢が英文のため、

選択肢の内容理解も必要であるといえる。

まとめ

リスニングの選択問題は難易度が高くはないため

点数を稼いでおきたいところである。

リスニングを含め５０分なので、残りの３９分の中で

大問２～４を解くスピードも要求される。

３９分÷３＝１３分ずつ、と考えてもよいが、

大問４の単語量がほかに比べ多いため、

時間は多めに残しておきたいところ。

大問３・大問４で計３０分と考えるのであれば

大問２は９分で解くということになる。

自分に合う時間配分がポイントの１つになる。

また、文法を問われる問題が見られないため、

内容把握に重点をおいて勉強を進めてほしい。

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