堀之内校のブログ

都立入試「数学」傾向を知る!

2025/11/25

八王子市の皆さんこんにちは!

ナビ個別指導学院堀之内校です。


今回は、都立入試に向けた

傾向と対策のお話をご紹介しています。



本日は【数学】です。

問題構成は大問が5つ。



大問
1は計算、関数の基礎、確率(もしくは資料の活用)、角度、作図

1問5点×8問+作図のみ6点の計46点。

塾生には常に伝えていますが、この46点は減点なく済ませたいところ。

計算も、正負の四則、文字式と分配法則、平方根、1次方程式、連立方程式、二次方程式、が出題傾向が高い。

練習を積み重ね、素早く正確に解けるようにしておきたい。

作図は角の二等分線、垂直二等分線、垂線の練習を。



大問2は数の規則性と式の証明

1問5点が1問と式の証明が1問7点の計12点

式の証明(7点)は難易度は少々高い

部分点をもらえる問題でもあるため、手を付けないのはもったいない

これも問題への慣れが必要であると思われる。



大問3は関数

1問5点×3問の計15点

比例・反比例・一次関数、y=ax2の関数。

座標や関数の式を求める問題や、グラフ上の図形の面積やその面積比を求める問題が出題されやすい。

3問中3問目は難易度が高い傾向にあるため、前半の2問は必ず正答したいところ。



大問4は平面図形

1問5点×2問+証明1問7点の計17点

ここでは合同か相似の証明がほぼ必ず出題される。

だが、証明自体難易度は高くはないため、日頃の練習がポイントとなるだろう。

また、ここも3問目の問題の難易度が他の問題に比べ高い



大問5は空間図形

1問5点×2問の計10点

2問目の問題の難易度が高め

1問目は正答しておきたい。



まとめ

大問3~5の各大問最後の問題は比較的難易度が高めであるといえる。

ただ、まったく手が付けられないほどではないため時間に余裕があれば取り組みたいところ。

そのため、それ以外の問題は減点を防ぐほか、素早く解く必要がある。

特に大問1の46点は満点が必須であるため、類似問題での演習が必須といえるだろう。





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