佐野校のブログ

「自分ならできそう」は、なぜ大切?

2026/10/13

勉強を始める前から「どうせ無理」と思う問題と、「これならできそう」と思う問題では、取り組み方が変わります。

心理学では、ある課題に対して「必要な行動を自分ならうまく行えそうだ」と感じる見込みを「自己効力感」と呼びます。単に「自信がある」「自分は価値がある」と思うこととは少し違い、課題や場面ごとに変わります。

例えば、数学が苦手な場合でも、「一次方程式なら解ける」「例題と同じ形ならできる」と思えることがあります。その見込みがあると、その課題に取り組みやすくなり、難しい場面でももう少し続けてみようとしやすくなります。

では、「できるよ」と励ませば自己効力感が高まるのでしょうか。必ずしもそうではありません。それだけでは自己効力感は高まりにくいのです。自己効力感を高めるうえで重要なのは、自分で「できた」と確認できる経験です。最初から難しい問題を一気に解くより、少し頑張れば届く課題を積み重ねる。その結果、「前よりできるようになった」と自分で分かることが大切です。

勉強のやる気が起きないとき、「やる気があるか」だけを見るのではなく、「自分ができそうだと思えているか」という視点も必要です。

佐野校トップへ戻る

PageTop

\今だけ!テキスト代0円キャンペーン実施中/

無料体験はこちらから