函南校のブログ

【この時期に多いおなかの不調】

2025/10/23

田方郡・伊豆の国市・三島市のみなさん、皆様こんにちは!
いつも大変お世話になっております。ナビ個別指導学院函南校です。

朝晩が冷え込み、気づけば上着が手放せない季節になりました。
この時期になると、教室でも「おなかが痛いです」と言ってトイレにこもったり、授業中に体調を崩したりする生徒さんが毎年増えてきます。

「緊張するとお腹が痛くなる」
「朝ごはんを食べるとなんとなくムカムカする」
そんな声もよく聞かれます。
季節の変わり目は、思っている以上に体に負担がかかるものです。
そこで、いくつか腹痛対策を列挙いたしますので、ご参考になれば幸いです。


【1】刺激物や脂っこい食べ物を控えよう
辛い料理やスナック菓子、炭酸飲料は、胃腸に刺激を与えやすい食品です。
部活帰りにコンビニで買うジュースやお菓子が日課になっている子も多いのですが、少し控えるよう意識してみましょう。

実際、私の教室でも「よくお腹を壊すので勉強が進まない、集中できない」という生徒がいました。
昨年度には、食事の内容を少し見直しただけで、翌月には腹痛が減り、集中力も上がったという話もありました。


【2】冷たいものは"内臓を冷やす"原因に
秋でもアイスや冷たい飲み物を続けてしまう子は多いですが、体の中が冷えると腸の動きが鈍くなります。
温かいお茶や白湯を意識してとるだけでも、胃腸の調子はぐっと変わります。

また、寝ている間にお腹を冷やしてしまうケースも少なくありません。
腹巻き、とてもおすすめです。最近はおしゃれで着ぶくれないタイプのものも多いです!


【3】腸内環境を整える意識を
毎日の食事にヨーグルトや納豆など、乳酸菌を含む食品を取り入れるのも効果的です。
それでも改善が見られない場合は、「ビオフェルミン」などの整腸剤を取り入れてみても良いでしょう。

「薬に頼るのは...」と思う方もいるかもしれませんが、整腸剤は"腸内のバランスを整える"サポート役。
数日飲むだけでも腸の調子が整い、腹痛の回数が減ることがあります。
(※基本的には2週間頃から効果が出るケースが多いそうです)


【4】"備え"が安心につながる
急な腹痛に備えて「ストッパ」などの常備薬をカバンに入れておくのもおすすめです。
持っているだけで安心感があり、その心理的な余裕が腹痛の予防にもつながります。
実際、これを持ち歩くようにしてから「不安が減ってお腹の痛みも少なくなった」と話す生徒もいました。


【5】お腹を整えることは、学習の土台づくり
勉強に集中するためには、まず体調が安定していることが大前提です。
腹痛や不快感が続くと、集中力が途切れたり、やる気が出なかったりするのは自然なことです。

この季節は「学力の前に体調管理」という意識を、親子で持っておくと良いと思います。
健康を保つことが、結果的に"勉強が続けられる体づくり"につながります。


塾としても、無理せず自分のペースで学べる環境を大切にしています。
体の調子がすぐれない日は、無理せずお休みを。
そして元気なときにまた、一歩ずつ積み上げていきましょう。

 

函南校トップへ戻る

PageTop

無料体験はこちらから