まずその一歩から

暗記が得意な人と苦手な人がいると思います。

子どもたちも一緒で、暗記が得意な子と苦手な子がいます。
得意な子はおそらくこれまでも暗記をする機会が多かったのでしょう。
あまり躊躇せずに覚える作業に入っていきます。
そして苦手な子はさぁ覚えよう！！』までの時間がかかります。
おそらく覚悟を決める時間なのでしょう。
そして気合が十分になると始めてくれるのですが、その１ターンが長い！！
一気に完璧に覚えようとするあまり、覚えきれずに挫折しています。

誰も一気に覚えるのは無理です。
そのことに気づいていないようです。
だからまずは３分覚える時間を取ってみて、覚えたところまでを確認してみてください。
そうすると覚えたところと覚えていないところが明確になります。
あとはまた３分間で覚えきれなかったところを覚える➡確認➡３分覚える➡確認・・・
この繰り返しです。
そして翌日もチェックする。。。

今この瞬間や今日一日だけではできることは限られます。
でも自分が確実に行動できる今日や今を大事に行動しないと全く進みません。
「明日」は本当に頑張れるかわかりません。
もっと言えば今日がんばれなかった自分が「明日」は頑張れるのでしょうか？

話がそれましたが、一気に何かができることはないです。
まさに暗記がそれです。

まずは３分間、一歩を踏み出すことからはじめましょう。

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