長浜校のブログ
2025/09/24
長浜市・米原市の皆様、こんにちは!
長浜市の個別学習塾、ナビ個別指導学院長浜校です。
ただ読むだけで終わらせない、"考える力"を育てるコツ
今回は、小学生の国語で多くの保護者の方が気にされている「読解力」についてお話します。
読解力とは、「文章を正確に読み取り、内容を理解する力」です。
これは国語だけでなく、すべての教科の土台になる大切な力です。
たとえば、
問題文の条件を正しく読み取れないと、算数の文章題も解けない
理科や社会の記述問題で、問われている内容に答えられない
...といったことが起こるのは、国語の読解力が影響している場合も多いのです。
当塾では、国語の授業を通して次の3つの力を大切に育てています。
文章を読んで設問に答えるとき、
「なんとなくそう思った」ではなく、「ここにそう書いてあるからこう答える」
という読み方ができるようになることが大切です。
★ ポイント:答えの"証拠"を文中から探す練習をすること!
読解問題では、「この言葉は何を指している?」「筆者の考えはどこ?」など、
文章の中の関係性を読み取る力が求められます。
そのために必要なのは、
接続語(しかし・だからなど)の働き
指示語(それ・このような)の指す内容
段落ごとの役割(導入・説明・まとめ など)
こういった**読解の"ルール"**を理解することで、文章の構造が見えるようになります。
読解力はインプットだけでなく、アウトプットで強化されます。
文章の一部を書き写す
内容を要約する
自分の言葉で言いかえて説明する
こうしたトレーニングは、読む力だけでなく「伝える力」も育てることができます。
ナビ個別では、小学生国語の授業で以下のような工夫をしています。
問題を解く前に、設問の読み方・考え方も丁寧に指導
生徒の答えに対して「なぜそう思ったのか?」を問い返し、根拠を持った思考を促す
語彙力や文法の知識も、読解の中で自然に身につけられるよう設計
「ただ文章を読んで終わり」ではなく、"自分で考える"プロセスを大事にしています。
読解が苦手な子には、以下のような傾向が見られます:
文章を最後まで読まずに答える
漠然と読んでいて内容を覚えていない
設問の言葉の意味を理解していない
こうした場合は、音読 → 内容確認 → 設問にチャレンジと、段階を踏むと効果的です。
特に低学年では、親子で一緒に音読しながら、
「この"それ"って何のこと?」などの声かけが有効です。
読解力は、生まれつきの才能ではなく、トレーニングで育てられる力です。
「今は苦手でも、コツコツ積み上げれば必ず伸びる」----それが国語の良いところです。
ナビ個別では、
"自分で読んで、考えて、できた!"という達成感を、小学生のうちから育てていきます。
ご相談・体験授業は随時受け付けています。
「読解問題になると全然解けない...」というお悩み、ぜひ一度お聞かせください。
☎ お問い合わせはお電話またはWEBフォームにて。
<対象学年>
小学1年生~高校3年生
<コース>
□低価格で算数と国語の基礎が学べる「まんてんスクール」
□学校進度に合わせて勉強が進められる低学年用「チモロスクール」
□1:2の個別指導で学校の予習とテスト対策が可能な「ベーシック・スタンダード・プレミアムコース」
□1:1の完全個別指導でばっちりサポートできる「アドバンス個別コース」
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