「最新のニュース」を見てみよう！

鶴ヶ島市・坂戸市の皆さま、いつもお世話になっております。
ナビ個別指導学院 若葉校です。
ブログをご覧いただきありがとうございます！

突然ですが、皆さんは最近のニュースを見ていますか？

税金・お米の値段・AI・イランとイスラエルの停戦etc...

様々な社会問題や今現実に起きていることがニュースとして伝わります。

なぜこんな話をしているかというと、

ナビでは年3回の「CKC学力診断テスト」という塾内テストがあります。

その小学校6年生春の国語の説明文に『ディープラーニング』が題材の問題が出題されました。

正直、大人でも詳しく説明してと言われると「？？？」となりそうな内容ですよね。

説明文にはそんなテーマもよく題材にされます。

令和の時代の子どもたちはYouTubeやTikTokにインターネット、SNSなど、

色々な媒体から情報を吸収しますよね。

そんな時、以下のことに気を付けて情報を集めるようにしましょう！

【インターネットで情報を集める際に気を付けたいポイント４つ】

①誰が発信している情報なのかをチェックしよう！

インターネットで得られる情報がすべてが正しいとは限りません。

信頼できる正しい情報なのかを見極めるためには「誰が」発信している情報なのかがヒントになります。

＜信頼できる◎情報＞

・公的機関、政府：厚生労働省、総務省、警視庁などが発信している情報

・国際機関：WHO、OECD、UNなどが発信している情報

・大学や研究機関：○○大学、理化学研究所などが発信している論文や公式発表

＜気を付けてほしい×情報＞

・誰が発信しているか不明なSNSブログの情報

・「○○に詳しい自称専門家」の意見

・出典が不明な数字やグラフ　etc.

②出典（ソース）があるか

情報の根拠が示されているかどうかも確認しましょう。

「調査によると」とある場合や「〇％の人が言っている」という場合は要注意！

いつ、どこの、誰が実施した調査で、元の調査が信頼できるものかまで確認しましょう。

③複数の信頼できる情報と一致しているか

他の信頼性の高いメディアや機関も同じことを言っているか「比較検証」することも大事です。

④最新の情報か、古い情報か

情報は日々新しいものが更新されていきます。

「少し前までは正しかったことが、実は間違っていた」なんてことや、「新しくこんなことが言える！」

ということもあります。

いつの情報なのかという点にも注目しましょう。

ポイントを4つ挙げてみましたが、共通して重要なのは「疑問をもつこと」です。

疑問をもつと興味が湧いてきます。

興味が出てくると自分で調べてさらに詳しくなることができます。

詳しくなると、今まで正しいと思っていたことが実はちょっと違うことに気づいたり、

新しい発見があったりするかもしれません。

それがもしかしたら、数年後の受験の問題に出てくるかも...！

そんなこともあるかもしれません。

これから夏休みの宿題では自由研究で調べものをする機会もあるかもしれません。

そんな時はこの内容を思い出してみてください！

信頼できる、正しい情報をたくさん吸収していきましょう！

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