成績表が渡されたら...

坂戸市・鶴ヶ島市の皆さんこんにちは！

ナビ個別指導学院　坂戸校です。

いつもブログを御覧いただき、ありがとうございます。

　

気づけば12月も後半。あと2週間ほどで2025年も終わってしまいますね。

そろそろ、2学期の成績表が渡される時期かと思います。

2学期の頑張りとしっかり向き合いながら、より高い成績をもらうにはどうすればいいのかについて、中学生をピックアップしてお話いたします。

　

中学校では、学習する9教科に対し、知識・技能、思考・判断・表現、主体的に学習に取り組む態度の観点で学習状況を判定したものが「評価」になります。

評価結果から、各教科の総合的な成績を判定したものが「評定」になります。評定は3～4をつけられる子が多く、1がつく人は少なくなっています。

もし1や2がついた場合には、塾に通うことを考えてみてもよいかと思います。

　

先ほど、知識・技能、思考・判断・表現、主体的に学習に取り組む態度の観点で学習状況を判定の観点で学習状況を判定する、と言いましたが、具体的には下記のように判定をされています。

知識・技能・・・単元テスト・定期テストの結果

思考・判断・表現・・・単元テスト・定期テストの結果、提出された課題（答えを写していないかなど）

主体的に学習に取り組む態度・・・提出物の提出状況、日頃の授業の様子

評価の低い項目を見つけることで、改善策がわかるようになります。

　

成績をあげるための改善策として、以下のようなことが考えられます。

・定期テストの点数を上げる

3学期は学年末試験の一発勝負になるので、これまでの反省を生かして計画的に学習をしていきましょう。

・授業で積極的な態度を示す

・課題を提出する

・ノートを丁寧に取る

ノートをしっかり書いていれば、授業態度がよいと判断され、成績アップにつながる可能性があります。

ただし、ノートを作り込みすぎには注意が必要です。マーカーを引くなどの作業に満足してしまい、内容が頭に入っていないという方も見受けられますので、シンプルで見やすいノート作りを心掛けましょう。

・先生に質問や相談をする

授業で解けなかった問題や、苦手科目の克服方法など、疑問点や悩みがあれば聞いてみましょう。

　

通知表を見たあとに、成績が悪いことに怒鳴ったり強制的に勉強させたりすると、子どもが勉強しなくなる原因になりかねません。

塾にお任せするということもひとつの手段としてありますので、ご検討いただければと思います。

　

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