川越校のブログ

受験生の夏休み!成功する学習計画!

2025/06/27

川越市砂新田付近にお住まいの皆様へ
おせっかいな先生たちと自分でできた!に導く塾
ナビ個別指導学院川越校です。


古くから『夏を制すものは受験を制す!』と言われます。
受験生ならずとも、自分の時間をたっぷりとれる夏休みは成績アップの絶好のチャンスです。
とは言え、それまで忙しかった人ほど、自分の時間がたっぷり取れるとどうしていいかわからないことって結構ありがち。
特に、かつて熱心に部活に取り組んでいた方ほど、そんなことはありませんか?
そこで、今回は、『成功する夏休みの学習計画』についてご紹介します。


【1】計画を立てる前に"チャレンジ・デイ"をつくる!
過去、あまり学習習慣がなかった人に、夏休みの学習計画を立てる前に是非やってほしいことがあります。
それは、一日だけでいいですから土曜日や日曜日を使って自分がどれだけの時間勉強できるか自分の限界にチャレンジすることです。
毎日やる必要はありません。
イベントやゲームの感覚で「今日、自分はどれだけ勉強できるかな?」という気持ちで一日だけチャレンジしてみましょう。

一日でもそんな経験すると、「ボク(ワタシ)も思っていた以上に頑張れるじゃん!」と実感できるはずです。
この《実感》が大事!
それが根拠となって、頑張る《自信》が出てきます。


【2】苦手分野を分析しよう!
頑張る《自信》をつけたら、次に大切なのは『何を勉強するか』です。
苦手教科・苦手分野は、とかく後回しにしたくなりますが、それはNG!
入学試験は5教科ないし3教科の合計点の勝負です。
手っ取り早く点数を上げるには、"伸びしろ"が大きい苦手教科・苦手分野の底上げが効果的です。
ただ、やっかいなのは苦手教科・苦手分野というのは『何がわからないのか自分もわからない』ことです。
そこでオススメなのが、過去のテストの利用です。

例えば、『北辰テスト』を受けたことがある人ならば、北辰テストの『個人成績表』を利用します。
苦手教科を絞り込むには、『個人成績表』の『今回の成績』に出ている教科別の偏差値を使います。
点数よりも偏差値が一番低い教科と二番目に低い教科をチェックし、その2教科の克服を夏休みのテーマにしましょう。
続いて、その苦手教科のどの分野が苦手なのか絞り込みます。
そのためには、やはり『個人成績表』を使います。
『個人成績表』の『正答率・正答率グラフ』という項目を見て、多くの人が正解しているのに自分が間違ってしまった問題をチェックします。
例えば、『全体の正答率が1%』みたいな問題にとらわれる必要はありません。
あくまで、みんなができているのに間違ってしまった問題に絞りましょう。
『北辰テスト』を受けたことがない人は、中間テストや期末テストで学年順位が低かった教科に絞りましょう。
苦手分野は、『知識・技能問題』で×が多かったところととらえてよいでしょう。


【3】夏休み期間・1週間・1日単位で学習計画を立てる!
苦手教科・苦手分野を分析して何を勉強するかが決まったら、いよいよ夏休みの学習計画を立てます。
その際、(1)夏休み全体の学習計画、(2)1週間の学習計画、(3)1日の学習計画、の順に考えていきます。


(1)夏休み全体の学習計画
まずは、夏休みが終わるまでにどれだけ勉強するか、を決めましょう。
具体的であればあるほどグッドです。
例えば、数学の計算が苦手な人だったら、「この問題集の計算問題を5回繰り返す!」とか、
英語の単語が苦手な人だったら「この単語帳を1冊暗記する!」とかです。
さらに進み具合をグラフや表にして壁に貼って『見える化』するとモチベーションがあがりますよ。

(2)1週間の学習計画
次に、1週間でどれだけやるか、を考えます。
『(1)夏休み全体の学習計画』を達成するために、1週間でどれだけ進めればいいのか計算しましょう。
例えば、「1週間で〇ページ進める!」とか、「1週間で〇語暗記する!」みたいな感じです。

(3)1日の学習計画
『(2)1週間の学習計画』が決まったら、最後は1日どれだけやるか、を決めます。
いつやるかは自由ですが、なるべく涼しい午前中からスタートするようにしましょう。
その際、コツが3つあります。
1「〇時から始める!」より「〇時までには始める!」
現実の生活はなかなか計画通りにはいきません。
突然予定外のことが起きたりもします。
「〇時に始める]ときっちり決めすぎると思わぬアクシデントで計画が崩れ、そのままグダグダに...なんてことにもなりかねません。
ですから、余裕をもって「遅くとも〇時までには始める」とデッドエンドを決めておくと良いでしょう。
もちろん、それより早く始められる日は早く始めて、早めに切り上げてOKです。
2 時間より内容を基準に!
受験は点数を競うのであって、勉強時間を競うのではありません。
ですから、『1日〇時間やる!』という計画よりも、『1日〇ページやる!』『単語を〇語覚える!』という計画をお勧めします。
1週間、1日の学習計画を完遂したら、そこで勉強も終わって構いません。
「やるべきことをやったら、後はフリー」の方がモチベーションが上がるのではないでしょうか?
もちろん、その日のやる気が持続しているなら計画以上に進めてもOKです。

3 フリーの日を設けておく!
計画倒れになるよくあるケースは、たった1日だけ計画が崩れたのをきっかけに緊張感がとぎれてしまい、そこでプッツリ計画が途切れてしまうパターンです。
先ほども書いたように、現実の生活や予定通りには進みません。
アクシデントの連続とも言えます。
そこで、あらかじめ計画通りにいかなくなったことを想定して1週間に1日は『フリー・デイ』を設けておきましょう。
例えば、1週7日間のうち土曜日だけは何も学習計画を入れない、とかです。
そうすると、万が一遅れがあっても『フリー・デイ』で巻き返しができ、緊張感が途絶えることを防げます。

もちろん、計画が狂わないのに越したことはないので、夏休み前にやった"チャレンジ・デイ"の時に、普段無駄に過ごしている時間を洗い出しておくと良いでしょう。
なんとなく、スマホをいじっている、動画を観ている時間はないでしょうか?
それがすべて悪いとは言いませんが、『やるべき時はやる!休むべき時は休む!』とケジメをつけた夏休みを送りましょう。
このように、受験生の皆さんにはぜひ充実した夏休みを送っていただくことを願っております
が、ナビ個別指導学院〇〇校では、自主学習のための自習スペースもご用意しております。
もちろん塾生は無料でご利用いただけますし、受講教科以外の質問も自由です。
暑い夏休みは、冷房の効いた自習室で効率よく学習計画を進めてみませんか?
無料体験も受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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