公立高校入試まで残り２週間！

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公立高校入試まで、残りあと２週間！

今回はすべての学校で電子出願が採用された関係で、願書その他の書類を郵送するよりも前に倍率が分かるという初めての状況になりました。

近隣の高校の倍率を確認していきたいと思います。

※学校名 今回の倍率（昨年同時期倍率）

県立川越　1.54（1.52）

川越女子　1.20（1.32）

川越南　　1.48（1.41）

所沢北 普通 1.27（1.11）

所沢北 理数 2.05（1.30）

所沢　　　1.33（1.51）

和光国際 普通 1.20（1.50）

和光国際 外国語 1.24（1.57）

川越女子は今年度の苦戦をそのまま引きずって同校としては低すぎる結果に。

所沢北もこれでも同校としてはちょっと低い値。

所沢は昨年からはだいぶ倍率を落としましたがその前から比べるとちょっと低いという程度。

和光国際は2021年度に次ぐ低倍率。

坂戸　　1.14（1.18）

松山 普通 0.90（1.01）

松山 理数 1.45（1.58）

松山女子 1.11（1.03）

坂戸は思っていたよりは下がった印象。ちょっと戻るかもしれません。

松山 普通科はここ5年で3回の定員割れ。理数科の第2志望者がいるので定員は埋まるのですが・・・。

松山女子はこれまでの傾向からするとここからさらに上積みすると思われます。

川越西　1.04（1.00）

坂戸西　0.97（1.14）

志木　1.33（1.37）

川越総合 1.18（1.34）

滑川総合 1.05（1.05）

坂戸西は1倍を切ってしまいましたが、そこから戻して1倍は超えるものと構えておいた方がよさそうです。

川越西は1倍超え。

志木は昨年よりも若干低くはありますが、それでも２年前以前よりは高い状況。

川越総合はさすがに下がりすぎているのでここも揺り戻しは覚悟でしょう。

狭山清陵　 0.91（1.03）

ふじみ野　0.82（0.94）

鶴ヶ島清風 0.84（0.78）

川越初雁　 0.90（0.82）

スタートがあまりにも悪いところからは巻き返しましたが・・・。

私立単願との競合になっていたはずなので大きな上積みはないかもしれません。

市立川越 普通　　 1.24（1.51）

市立川越 情報処理 1.56（1.44）

市立川越 国際経済 1.59（1.84）

普通科1.24は近年にない低倍率。市立川越のコース間はもちろん、他の学校も巻き込んでどう動くかが分かりません。

情報処理科・国際経済科ともに募集が70人で、1人の増減で0.02％の変動と考えると大きな動きがありそう。おそらくこの2学科は低くなる方向だとは思いますが・・・。

令和7年度埼玉県公立高等学校入学者選抜志願者数（令和7年2月10日現在）

こういった分析も含め、受験情報についてはご入会いただいた方にはその都度ご案内しております。

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