岩槻校のブログ
2025/10/29
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
最近では、岩槻中・柏陽中・城北中・川通中の中学生や、西原小・柏崎小・岩槻小・太田小・城北小の小学生の皆さんからのお問い合わせが急増中です!
「うちの子は地頭が良くないから...」「賢さは遺伝だから...」と諦めていませんか? 賢さとは「後天的な行動の積み重ね、つまり習慣によって大きく伸ばすことができる」ものです。勉強ができるだけでなく人として賢い子に育つかどうかは、家庭でどんな習慣が当たり前に行われているかが鍵を握ります。
今回は、30年近く指導をしてきて賢い子が育つ家に共通する「親の習慣トップ5」をご紹介します!
デジタルにはない「探しにくさ」が、子供の知的好奇心と論理的思考力を育てます。
・紙のメリット: どうやって探すか頭を使い、思いがけない情報に出会える「寄り道」が、次の学びへのきっかけになります。
・習慣化のコツ: まずは親が一緒に調べる姿を見せ、子供が好きなものなどの図鑑から入ることで、「わからないことはすぐに調べる」習慣が身につきます。
賢い子ほど、失敗を「成功の途中経過」だと捉えられます。
・挑戦の重要性: 「成功=実力 × 挑戦回数 × 運+タイミング」であり、挑戦回数は自分の意思で増やせます。
・親の接し方: 「なぜ間違えたの?」と結果を責めるのではなく、「勉強した成果が出たね!」「あとちょっとだったね」と挑戦したこと自体に目を向けましょう。
・具体例: 間違いにいかにもの「✕」ではなく別のマークをつけるなど、うまく工夫することで、子供の「やってみよう」が増えます。
「勉強しなさい」と言うよりも、親が本を読んだり、資格の勉強をしたりする姿の方が、子供にとってずっと説得力があります。
・生きる教材: 親が日常的に学んでいる姿を見ることで、子供は勉強を「特別なこと」ではなく、「歯磨きと同じくらい当たり前のこと」だと感じます。
・親の「学歴」とは?: どこ大学を出たかよりも、「どんな学びの歴史を歩んできたか」という親の学びの姿勢こそが、子供の成長に影響します。
体験には「美味しい」「大変だった」「面白かった」といった感情がくっついてきます。この感情が乗ることで、出来事が「ただの情報」から「リアルな記憶」になり、学びが深まります。
・抽象化・具体化の力: 「例えば」「つまり」を頭の中で行き来できる賢さは、体験という土台があってこそ育ちます。
・地理の例: 海外在住の子供が、世界地図は得意でも、行ったことのない日本の地理が弱いのは、体験がないからです。
・活用のヒント: 旅行だけでなく、科学館、博物館、動植物園、読書による疑似体験など、日常の中にもチャンスはあります。
いわゆる勉強のできる子のご家庭にほぼ共通しているのは、親が日常的に「どう思う?」「なんでそう思うの?」「もしこうだったらどうする?」と問いかけ続けていることです。
・思考のトレーニング: 親がすぐに答えを教えるのではなく、問いかけられることで、子供は自分の考えを言葉にしようとし、考える力が育ちます。
・質問のコツ: 「それってつまりどういうこと?」「例えばどんなことが考えられる?」と聞くことで、抽象と具体を生き来する思考力(読解や記述に必要な能力)が身につきます。
・親の姿勢: 正しい答えを教えることより、 考えるプロセスを楽しめる環境を用意してあげることが、頭のいい子を育てる習慣です。
賢さとは遺伝ではなく、毎日の習慣で作られます。
1.調べる習慣
2.挑戦する習慣
3.学ぶ姿勢を見せる習慣
4.体験する習慣
5.考える習慣
この5つの習慣を家庭で取り入れることが、お子さんの可能性を最大限に引き出す土台になります。
ナビ個別指導学院 岩槻校では、これらの習慣で育まれた「自分で考える力」を、さらに伸ばし、成績アップに繋げる指導を行っています。
無料体験・学習相談を随時受け付けております。ご家庭での習慣づくりのヒントと、お子さんに合った学習プランをご提案します。お気軽にお問い合わせください!
ナビ個別では皆さんの学習面をサポートができるよう、
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