岩槻校のブログ
2025/08/02
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
最近では、岩槻中・柏陽中・城北中・川通中の中学生や、西原小・柏崎小・岩槻小・太田小・城北小の小学生の皆さんからのお問い合わせが急増中です!
皆さんは「どんなに頑張っても覚えられない...」と感じたことはありませんか?
今回は、記憶に残る暗記術を、お伝えしていきます。
覚えたい内容を自分で問題形式に作成して、一週間ほど寝かせてから解いてみる方法です。
このやり方は、問題を作る過程で理解が深まり、数日経ってから思い出す練習になるため、記憶への定着率が非常に高まります。
英単語や歴史用語などで試してみましょう!
年号や単語を単独で覚えるのではなく、前後の流れや使用場面とセットで覚えると頭に残りやすくなります。
例えば歴史なら「前にあった事件→今の事件→その後の展開」の順で整理。
英単語なら「使われるシーンや文章の中での意味」をイメージして覚えると効果的です。
漢字や理科の専門用語などをそのまま暗記するのではなく、自分なりのストーリーにして記憶します。
「○○という登場人物がいて、こんな出来事が起こった」などの小話にすることで記憶が楽しくなり、忘れにくくなります。
暗記する際に、声に出しながら手でジェスチャーをつけたり、書く動作を取り入れると、視覚・聴覚・運動感覚が同時に刺激され、記憶の定着が深まります。
「しゃべる・見る・動かす」を組み合わせた学習は、特に長期記憶に向いています。
これらのテクニックは「ただ繰り返すだけ」ではなく、能動的・多感覚・ストーリー形式で記憶を働かせることにより、誰でも簡単に効果を感じられる方法です。「記憶する工夫を知っている」ことがポイントです。
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