学力差が広がるのは秋？中1・中2の勉強で出遅れないために

津山市のみなさん、こんにちは。

津山市の個別塾

ナビ個別指導学院　津山東校です。

　

この時期になると、

「うちの子は勉強で出遅れていないか」

「周りが先取りをしているのでは」と

不安に思う保護者の方が増えます。

特に 中1・中2は"差がつく秋" と言われるほど、

この時期の学習状況が大きな分かれ道になります。

　

中1の秋は、中学校生活に慣れて勉強への緊張感が薄れやすい一方で、

学習内容はどんどん難しくなります。

数学では方程式、英語では三人称単数や助動詞など、

基礎を理解していないとつまずきやすい単元が多いです。

ここで小さな穴を放置すると、中2・中3で一気に広がってしまいます。

　

中2の秋はさらに重要です。

一次関数や図形の証明、不定詞や比較など、

高校入試の頻出単元が登場します。

この段階で理解が不十分だと、

受験学年になったときに「取り戻す時間がない」

という状況になりがちです。

だからこそ、中2の秋は「受験準備の始まり」として、

復習と先取りをバランスよく進める必要があります。

　

当塾では、この時期を「差をつける秋」と位置づけ、

生徒一人ひとりの学習状況を確認しながら、

冬期講習会で苦手の克服と通常授業で先取り学習をしています。

　

学力の差は一気に広がるものではなく、

日々の小さな積み重ねから生まれます。

中1・中2の秋をどう過ごすかが、

来年・再来年の成績を大きく左右するのです。

　

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