岡山南校のブログ

成績が上がる生徒が必ずやっている"長期記憶の伸ばし方"

2025/11/14

岡山市南区の皆さん、こんにちは!

「1:2の個別指導」ナビ個別指導学院岡山南校です。

勉強しているのに「テスト前には覚えていたのに、すぐ忘れてしまう...」という声をよく聞きます。

実はこの"忘れやすさ"は才能ではなく、長期記憶に入れる工夫をしているかどうかで大きく変わります。

今日は、ナビで実際に成果が出ている"長期記憶を育てる方法"を紹介します。

 

そもそも長期記憶って何?

人の記憶には大きく2種類あります。

  1. 短期記憶
     一時的に覚える記憶。数分〜数時間で消えやすい。
     → テスト前の"詰め込み"はほとんどがこれ。

  2. 長期記憶
     必要な情報を長く保持する記憶。
     → 受験勉強、定期テストの積み重ねで強くなるのはこちら。

大事なのは、短期記憶で覚えたものをいかに長期記憶へ移すかです。


■ 長期記憶に入れるには「時間差」で触れること

これは科学的にも証明されている方法ですが、最も効果的なのは 「忘れる前に復習する」 こと。
ナビでは次の復習サイクルを勧めています。

▼ 忘れない復習の黄金サイクル

  • ①学んだ当日(10分でOK)

  • ②翌日

  • ③1週間後

  • ④1か月後

この"時間差復習"は、脳に「これは大事な情報だ」と判断させ、長期記憶に変換します。


■ アウトプットすると記憶が10倍残る

長期記憶に最も効くのが アウトプット
人は「分かったつもり」では覚えられません。

アウトプットの例

  • 自分の言葉で説明する

  • 問題を解き直す

  • 教科書を見ずに再現してみる

  • 誰かに教えるつもりで書き出す

ナビでよく見てきたのは、
"説明できるようになった瞬間に点数が伸びる" という場面です。


■ 長期記憶が強い子の共通点

生徒を見てきて、成績が伸びる子には次の習慣があります。

  • 復習のタイミングを逃さない

  • 1回で覚えようとせず、何度も触れる

  • 短い時間でも頻度を増やす

  • 「できた」「言える」でチェックしている

つまり、才能ではなく 習慣の差 です。


■ 今日からできる簡単ステップ

  1. 今日の学習を10分だけ振り返る

  2. 明日5分だけ同じ内容を確認

  3. 1週間後にもう一度、覚えたかチェックテスト

これだけで長期記憶が安定し、テスト勉強が圧倒的に楽になります。


■ まとめ

長期記憶は鍛えられます。
大事なのは...

  • 「時間差復習」

  • 「アウトプット」

  • 「習慣化」

この3つを意識した生徒は成績が伸びます!

ナビでもこの仕組みを取り入れ、学んだ内容を長く残せる"忘れにくい勉強"を身につけてもらっているので

ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

 

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