岡山南校のブログ

【定期テスト対策】1週間前の勉強法、これだけでOK!

2025/11/21

岡山市南区の皆さん、こんにちは!

「1:2の個別指導」ナビ個別指導学院岡山南校です。

 

定期テスト1週間前になると、
「どこから手をつければいいの?」「時間が足りない...!」
と焦る生徒が一気に増えます。

テスト前の1週間は、やるべきことが"絞られている"時期です。
無計画に勉強するより、ポイントを押さえて進めるだけで、得点はしっかり上がります。

今回は、「1週間前に必ずやるべき勉強法」 をわかりやすくまとめました。
これを押さえれば、無駄なく点数に直結する対策ができます。

① まずは"出るところ"を特定する(所要時間:20〜30分)

1週間前は「広くやる」時間はありません。
まずは学校の先生が配る

  • 範囲表

  • ワークの指定ページ

  • 授業ノートの太字部分
    をチェックし、テストに出る可能性が高い箇所に絞ることから始めましょう。

出るところがわかれば、勉強の迷いがゼロになります。


② 学校ワークを"1周やる"のではなく、"解けない問題だけを攻める"

よくある失敗が
「ワークを最初から最後まで全部やろうとする」
というやり方。

1週間前は、
解ける問題は飛ばす → 間違えた問題だけ必ずできるようにする
この方が圧倒的に点数につながります。

具体的には----

  1. まず全ページを"サッと"解く

  2. 間違えた問題だけ付箋orマーカー

  3. 次の日は"間違えた問題だけ"もう1周

  4. 3回やればほぼ定着!


③ 暗記科目は"1日15分×複数回"で詰める

社会・理科・英単語などの暗記は、
1回でまとめて長時間やるよりも、
小分けにして"回数を増やす"ほうが圧倒的に入ります。

例:

  • 朝:15分

  • 帰宅後:15分

  • 夜:15分

「覚える→忘れる→思い出す」を繰り返すと、本番で思い出せる力が強くなります。


④ 教科ごとに"今日何をやるか"を紙に書き出す

1週間前は、1日の勉強時間より
タスク管理のほうが点数に直結します。

例:

  • 英語:ワーク P12〜17 の間違え直し

  • 数学:方程式プリントのB問題

  • 社会:地理の赤シート復習

  • 理科:実験の結果まとめ
    など。

紙1枚で良いので"今日のメニュー"を決めて勉強開始。
これだけで無駄な迷いがなくなり、集中力が続きます。


⑤ 最後の2日は"総仕上げ"として過去問・予想問題

テスト範囲の勉強が8割終わったら、
残り2日は実戦形式に切り替えるのがおすすめ。

  • 学校配布の対策プリント

  • 過去の定期テスト(あれば)

これらを時間を決めて解くことで、
「本番での時間配分」「実際の得点ライン」までイメージできます。


定期テスト1週間前は、やるべきことがはっきり決まっています。

  • 出るところを絞る

  • 間違えた問題だけを徹底してやる

  • 暗記は小分けで回数勝負

  • 1日のタスクを紙に書く

  • 最後は実戦形式で仕上げる

この流れを守れば、1週間でも点数は確実に上がります。

「時間がない...」と焦る前に、まずは今日やることを紙に書いて始めましょう。
一緒に点数アップ、実現させていきましょう!

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