岡山南校のブログ

スマホ時間が"学力の敵"になる理由と、その付き合い方

2025/10/01

岡山市南区の皆さん、こんにちは!

「1:2の個別指導」ナビ個別指導学院岡山南校です。

 

スマホは身近で便利な道具だけど、使い方次第では"学びの妨げ"にもなり得ます。

特に中高生は毎日スマホを使う時間も長く、通知の誘惑、SNS、動画視聴...

気づけば勉強に集中できない、頭がぼんやりする... という経験をする子も多いかもしれません。

今回なぜスマホが"学びを妨げる"可能性があるのかを整理し、実際に使える付き合い方のルール・工夫を紹介します。

  • スマホ使用時間と学力の相関
    やはりスマホを使っている時間が多い人と少ない人では、スマホを使用する時間が少ない方が学力は高い傾向にあります。

  • 通知・割り込みで注意力が分散
     SNS・メッセージ・アプリ通知などが頻繁に来ると、注意が断片化され、「ついスマホを確認したくなる」衝動が常に誘発されます。こういう"ちょっとした割り込み"の積み重ねが、集中を削っていくのです。
  • "勉強したはず"が定着しにくいリスク
    スマホによって時間が奪われるだけではなく、使用によって集中力や記憶力が低下する可能性も。

スマホとの「付き合い方」ルールと工夫案

  • 使用時間の目安を決める
      → 例:「平日は1時間まで」「休日は2時間以内」など、生徒と相談して無理のない線を定める。

  • 勉強中は"物理的に遠ざける"
     → 通知オフや機内モード、別の部屋に置く、スマホを見えない場所にしまう、など。

  • 時間帯を区切ってスマホOK時間を設ける
      → たとえば、勉強後15分だけ自由時間とする、休憩時間にスマホチェックを挟む、など。

  • "スマホと距離を取る習慣"づくり
      → 帰宅直後はスマホ触らない時間を設ける(例:宿題終わるまで触らない)、寝る1時間前はスマホOFFルール(ブルーライト軽減)など。

 

スマホは便利で魅力的な道具だけれど、

使い方を間違えると、脳・集中・学習効率にマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

ただし、禁止しすぎれば反発も起こる事から、

「無理なく続けられるルール」

を生徒自身と一緒に決めて、少しずつ改善していくことが大事です。

今回紹介したルール案やステップをもとに、

まず一つ・二つ、今日から取り入れ、成果や変化があればぜひナビの講師や友人家族と共有して、みんなでよりよいスマホとの付き合い方を探していきましょう!

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