都城校のブログ
2026/05/16
都城市の皆様、こんにちは!ナビ個別指導学院 都城校です!
今日は小学2年生で習う「九九」についてのお話です。
保護者の皆さまもおそらく小さい頃に暗記をさせられた記憶があるかと思います。
生徒たちを何年間も見てきた教室長の一意見として思うのは、「九九の答えを出す速度はそのまま他の計算の速度にも影響する」ということです。
今日は、なぜ九九の出来が計算速度に直結するのかをお話できればと思います。
そして現状掛け算に苦しむお子様の掛け算の練習方法も書いていきます。
■すべての計算は掛け算に通ず
たとえば、小学3年生で習う割り算で考えてみましょう。
42÷6を計算するとしましょう。
÷6、とあるので、6の段の掛け算を思い浮かべるべきですね。
ここで、
・6×1=6, 6×2=12, ...と順に思い浮かべて6×7=42だから7だ!と辿り着く
・42とあるから、6×7、つまり7だ!といきなり辿り着く
この2パターンのお子様だと、後者の方が答えを出すスピードは早いですね。
この基礎計算の速度の差が、ほかの計算にも大きく影響します。
これは筆算の掛け算や割り算にも同じことが言えそうです。
掛け算の筆算において、途中の8×7を出すために8×1, 8×2,...と出していては遅いですね。
割り算の筆算でも、例えば861÷41を計算するためには、概算で40×○が計算できないといけません。その根底にあるのはやはり九九の計算です。
中学3年生の因数分解などでも非常に差が出ます。
x^2 -x-20 で、後ろの-20の掛け算の分解をパッと出来るかどうかは九九の解答速度に左右されます。
このように、どの時期の算数や数学の計算をとっても、九九という基礎計算の早さは他の計算にも大きく影響が出ます。
これだけの影響力がある九九、ないがしろにして良いわけがありません。
計算は早ければ早いほど有利になります。
というわけで、まだ九九を習ったばかり、もしくはこれから九九を習うお子様に向けた九九の練習方法があります。もしかしたら宿題で既にやっている方もいるかと思います。
それは100マス計算です。
❶10×10の100マスの用紙を用意しましょう。方眼ノートを使えば簡単に作れますね。既にある100マス計算のシートを印刷するのもアリです。
❷1番左上のマスは空白で、1番上の行と1番左の列に、1から9の数字をランダムに重複なく書き込みます。ランダムに入れることで、九九のどの計算もパッと言えるための練習になります。1-9まで順番に入れてしまうと、順番にしか言えなくなります。
❸あとは空白のマスを、掛け算の計算で順番に埋めて行くだけです。
ランダムに数字を入れているはずなので、答えをパッと出す練習になるはずです。
理想は、このランダムに入れた100マス計算を、1問1秒以内で答えて、81秒以内に全て答え切ることです。そこまでいけばまず基礎計算には困らないはずです。
この理想の速度になるまで、100マス計算を繰り返しましょう。
意外にも、これを宿題などで毎日やっている学校は少ないように感じます。
だからこそ、差がつきます。
もちろん九九の早さだけが全てではありません。
計算の慣れなども計算速度に影響します。
また、九九ばかりでは他のことも疎かになります。
そのため、1日に1回でいいので、100マス計算を毎日の勉強に取り入れてみてください。毎日やることがコツです。
以上、九九の出来が計算速度に影響するかもしれない、というお話でした。
とはいえ、なかなか家だと集中できない、というかお悩みも多いことと思います。
そこで、ナビで一緒にお勉強を頑張ってみませんか?
九九は勿論、九九以外のお勉強にも対応できます。
「講師に見られている...!」と思うと集中できるお子さまも多いようです。
最近は小学生のうちから個別塾を検討するご家庭も増えております。
早いうちの積み重ねが、将来的に大きな変化に繋がるかもしれません。
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