定期テストが終わってからが大事です。

伊集院、東市来、日吉、吹上、松元、市来、春山、郡山にお住いの皆さん。

ナビ伊集院校です。

今日から続々と２学期の期末テストが実施されていきます。

まずが今までの頑張りをしっかりとテストで出し切れるように

テスト前の準備をしっかりしていきましょう！

そして大事になるのはテストが終わった後になります。

テスト返却後にテスト訂正の宿題が出される学校も多いと思います。

定期テストで結果を出すことはもちろん大切なことですが

このやり直しも勉強したことを定着させるために非常に大切なことになります。

定期テストは現状の理解度を確認する作りになってきています。

通知表の評価が「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」と

なっておりざっくりいうと「基本」「応用」「提出物」となります。

テストでもこの「基本」を確認する問題と「応用」を確認する問題が必ず出題されます。

テストを受けて「基本」の問題ができていない場合はそこに新しい単元を積み上げていくと

どんどん分からないことが増えていくことになります。

「応用」にあたる問題ができていなかった場合は公式や知識は覚えていても

その使い方が分かっていないことになります。

テストから自分の弱点を把握してそこのケアを適切に行われていれば

次回は新しい知識を吸収する際にもしっかり効果が出るようになります。

今、勉強に躓きを感じている生徒がいたらそれはどこかの単元で

ケアしきれていない部分がある可能性が高いです。

数学でいえば分数や小数の問題、正負符号のつけ方、文字式の表し方、方程式の解き方など。

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