伊集院校のブログ
2025/11/01
11月に入り、いよいよ私立高校受験まで残り80日を切ろうとし
ここからの期間は、学力を伸ばすだけでなく、自分の気持ちと体を
今回は、「モチベーションのコントロール」と「体調管理」
受験を最後までやり抜くうえで欠かせない2つのテーマについてお
「受験」と聞くと、多くの人が「大変」「不安」「つらい」
でも、どんなに勉強が苦手でも、どんなに成績に波があっても、
"合格したい"という気持ちはみんな同じ。
この「気持ち」を最後まで持ち続けられるかどうかが、
受験の結果を大きく左右します。
勉強しても点数が上がらない時期は、誰にでもあります。
そんな時こそ大切なのは、**「目的を思い出すこと」**です。
「なぜこの高校に行きたいのか」
「高校生活で何をしたいのか」
ノートの端に書いてもいいし、
その理由を、何度も見返してみましょう。
それが、あなたの原点であり、
モチベーションを保つもう一つのコツは、**「
模試で前回より数点アップ、苦手単元の1問が解けた、
そんな小さな前進でも、確実に「成長の証」です。
「今日も一歩進めた!」と感じることで、
つまり、「完璧じゃなくても続けること」こそが、
勉強に疲れた時は、受験後の自分を少し想像してみてください。
合格発表の日、名前を見つけた瞬間の喜び。
春の制服採寸、入学式、新しい友達との出会い...。
その未来を想像することが、今の努力に意味を与えてくれます。
努力の先には、必ず「笑顔で迎える春」が待っています。
この時期は、気温の変化や疲労の蓄積で、
どんなに知識を詰め込んでも、本番で体調を崩してしまっては力を
体調を守るために、次の3つを意識しましょう。
睡眠を削らないこと。
眠っている間に、記憶が整理・定着されます。
栄養バランスの取れた食事を。
特に朝食は集中力に直結します。パンだけでなく、たんぱく質(
軽い運動やストレッチを取り入れる。
長時間の勉強で固まった体をほぐすと、脳への血流も良くなり、
また、手洗い・うがい・加湿も忘れずに。
「風邪をひかない」という意識も、立派な受験対策です。
疲れたときに気持ちが沈むのは、体が「少し休んで」
「疲れた」と感じたときに、10分だけでも目を閉じて休むこと。
それだけで集中力が戻り、勉強効率が上がります。
無理を続けるよりも、上手に休むことが"強い受験生"の証です。
受験までの残り期間は、長いようで本当にあっという間です。
焦ることもあると思いますが、**「自分を信じて続けること」*
勉強も体調も、すべては**「春に笑う自分」**のために。
一日一日を大切に積み重ねていきましょう。
私たち講師も、最後まで全力でサポートしていきます。