水沢校のブログ

思考力とは何か

2026/06/19

答えを出す前に、何を別々の変数として扱うべきか考えよう

勉強でも仕事でも、本当の考える力とは「すぐに答えを出す力」ではありません。

問題を構成する要素を「分けて考える力」こそが本当の考える力です。

問題に直面すると、多くの人はすぐに答えを探そうとします。

「どうすれば成績が上がるのか」 「なぜうまくいかなかったのか」 「どの方法が正しいのか」

もちろん答えを考えることは大切です。

しかし、その前に考えてほしいことがあります。

「何を別々の要素として考えるべきなのか」

 

問題は一つとは限らない

例えばテストの点数が下がったとします。

そのとき、

「勉強不足だった」

と考える人は少なくありません。

しかし本当にそれだけでしょうか。

  • 勉強時間が足りなかった
  • 勉強方法が合っていなかった
  • 苦手単元を放置していた
  • 問題演習が不足していた
  • 本番で緊張してしまった

「勉強不足」という一言の中には、実はさまざまな要素が混ざっています。

それらを一つにまとめて考えると、本当の原因が見えなくなってしまいます。

 

勉強ができる人は分解が上手い

成績が伸びる生徒には共通点があります。

それは、

「何が分かっていて、何が分かっていないのか」を分けて考えていることです。

例えば、

  • 計算はできるが文章題が苦手
  • 一次関数は得意だが図形が苦手
  • 授業では分かるが一人で解けない
  • 理解はしているが解くスピードが遅い

このように細かく分解することで、改善すべきポイントが見えてきます。

 

社会に出ても同じ考え方が必要

この考え方は勉強だけではありません。

例えば企業が、

「お客様が減っている」

という課題を抱えていたとします。

しかし、その現象も分解してみる必要があります。

  • 新しいお客様が減っているのか
  • 既存のお客様が離れているのか
  • 価格が原因なのか
  • 利用頻度が下がっているのか

原因によって打つべき対策はまったく変わります。

問題を解決する前に、問題を分解することが重要なのです。

 

答えより先に「分ける」

私たちはつい正解に飛びつきたくなります。

しかし、本当に大切なのは、

「何を別々の要素として考えるべきか」

を見つけることです。

問題を正しく分解できれば、自然と考えるべきことが整理されます。

そして、その積み重ねが論理的に考える力につながっていきます。

考える力は「分ける力」から始まる

勉強でも仕事でも、すぐに答えを出そうとする前に考えてみてください。

この問題の中には、どんな要素が含まれているのだろうか。 何を別々に考えるべきなのだろうか。

問題を正しく分解できる人ほど、より良い答えにたどり着けます。

答えを探す前に、まずは「分けて考える習慣」を身につけていきましょう。

水沢校トップへ戻る

PageTop

\今だけ!入会金0円キャンペーン実施中/

無料体験はこちらから