勉強のKPI、間違えていませんか?
「昨日は3時間も勉強した!」
そう聞くと、なんだか頑張った気がしますよね。
でも、ちょっと考えてみてください。
3時間勉強したことと、
3時間分の学力が身についたことは、
同じでしょうか?
もちろん、勉強時間を確保することは大切です。
でも、本当に大切なのは、その時間で「何ができるようになったか」です。
勉強時間は成果ではない
ビジネスの世界には「KPI」という言葉があります。
目標達成に向けて、どれだけ前進しているかを確認するための指標のことです。
これを勉強に置き換えてみましょう。
例えば、数学を2時間勉強したとします。
【Aさん】
問題集を眺めながら20問解きました。
【Bさん】
苦手な問題を10問解き、間違えた問題を解き直して、最後には何も見ずに解けるようになりました。
さて、どちらの勉強が成果につながりそうでしょうか?
大切なのは、勉強した時間でも、ただ解いた問題数でもありません。
「できなかったことを、
いくつできるようにしたか」
ここに注目してほしいのです。
勉強のKPIを変えてみよう!
例えば、こんな目標はどうでしょう。
- 英単語を30個、何も見ずに答えられるようにする
- 数学の苦手問題を5問、自力で解けるようにする
- 理科の重要語句を10個、自分の言葉で説明できるようにする
これなら、勉強の成果がはっきりします。
さらに、翌日や1週間後にもできるか確認すれば、本当に身についたかも分かります。
「今日は3時間勉強する!」
↓
「今日はこれをできるようにする!
そのために必要な時間を使う!」
そんな考え方に変えてみませんか?
頑張った自分を、成果で褒めよう!
勉強時間が長いことは、決して悪いことではありません。
努力を続けられることも立派な力です。
でも、せっかく頑張るなら、その努力を成果につなげたいですよね。
昨日できなかった問題が、今日は解けた。
先週覚えられなかった英単語が、今日はスラスラ出てきた。
そんな小さな成長の積み重ねが、やがて大きな学力の差になります。
「何時間やった?」よりも
「何ができるようになった?」
今日から、勉強が終わったときに
自分へ問いかけてみてください。
きっと、勉強の取り組み方が
変わってくるはずです!











