兵庫県公立高校入試の分析（数学）　長田区の個別塾

長田区・須磨区・兵庫区にお住まいの皆さんこんにちは！

ナビ個別指導学院長田校です！

昨日に引き続き、2024年度（最新）の兵庫県公立高校入試を元に問題の傾向と対策を見ていきます！

続いては、数学を確認していきます！

数学の大問構成は、以下の通りです。

1. 小問集合

2. 関数の利用

3. 文字と式・確率

4. 図形とグラフ

5. 図形

6. データの分析と活用

2023年度と難易度に変化はありませんでしたが、

読解力・思考力が試される問題が多くなりました！

続いて、各大問ごとの例年との変更点とポイントについてご紹介をします！

●大問1

問題数と配点に変化はありませんでした！

中学1年生〜3年生までの計算問題・図形問題・データの活用問題など幅広い基礎的な問題が出題されているので、

ケアレスミスに注意！

●大問2

大問2のグラフに関しては、文章を読んで理解するか書き込みを行う必要があります。

●大問3

文字と式の証明と確立の複合問題。

●大問4

⑶までは例年どおりで⑷は思考力が問われる問題。

●大問5

小問の取捨選択が求められる難易度。

●大問6

箱ひげ図や度数分布表は比較的得点しやすいが、ブライアスコアという定義が出題され、読解力が試された。

各問題において、傾向に大きな変化は無いですが、

一つの問題に複数の単元の知識が求められた。複合問題に慣れておく必要があります！

是非、受験勉強の際の参考にしてみてください！

次回は、理科の傾向と対策です！

お楽しみに♪

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