伊丹校のブログ
2025/10/10
伊丹市の皆様、お元氣様です。
阪急伊丹駅北出口近く不動産センチュリー21さん手前伊丹駅前サンハイツビルの2階、ナビ個別指導学院伊丹校の関谷です。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
晴れて秋空が広がってます。
朝晩は涼しくても、昼間は暑さを感じるくらいです。
一日の寒暖差が大きくなりますので、体調管理をしっかりと行なってください。
当塾の自習室は塾生、塾生でない生徒さん共に利用OKですから、是非テスト勉強に、テストの解き直しに利用して下さい!
学校の授業と聞くと、普通皆様が想像されるのは「先生が黒板の前で皆に一斉に話をして、板書を取る」っていうスタイルだと思います。
これは明治時代から多少の変化は合ってもほとんど変わってません。
ただここにきてこのスタイルが少しずつ変わってきているようです。
きっかけは伊丹市でもそうなんですけど、GIGAスクール構想という改革に伴ってタブレット等の端末が一人一台支給される環境が整ってきたことなんですね。
端末が一人一台あることで今まで実施が困難だった「それぞれの進捗に合わせて必要なことを進めていく」っていうことがやり易くなったんです。
参考までに1つの授業例を挙げますと、
↓まず生徒さん全員がめあてを書き込みます。
↓そして自分が選んだ座席で勉強を開始します。
↓数名が集まって私立中学校の入試問題に取り組む生徒さんがいれば、かけ算を九九までさかのぼって勉強している生徒さんもいます。
↓そして先生は教室内をずっと巡回しながらフォローや進捗の確認をします。
ご存知の方もいらっしゃると思うんですけど、このような学習方法を「自由進度学習」って言います。
これここ2.3年で教育現場でじわじわと広まりつつあるんですけど、まあ勿論今すぐにどの学校も一律でこのような学習方法に切り替わるわけではないんです。
自分でやることを決められない場合どうするのか?とか、統一してテストを実施する場合にそこまで学習を進められない生徒さんが出てくるのではないか?とか、こういった課題の対処も当然必要になってきますからね。
個人的には、そもそも授業っていうのは『人生の先輩である教師が、これまで学んできた知識や知恵•経験から得た教訓なんかを生徒さんに教える場』であって、そこから様々なことを学んだ生徒さんが、『授業以外の時間に自ら考えて自分1人あるいは友達や親御様なんかと学んでいく』それが自由進度学習であるはずですから、これを普段の授業の中であらゆる事をやろうとすれば、必ずどこかに弊害が生じるんではないかなぁっと思いますけどね。
生意気なこと言いまして申し訳ございません。
ただ端末が行きわたったことで今後より多く実施される可能性は高まってます。
そうなった時のために自分でやることを決める自主性であったり、計画性を今まで以上に育てていく必要はあると思いますね。
ご心配なことがございましたら、ご遠慮なく是非相談ください!
関西テレビの朝の番組『よ〜いドン!』『となりの人間国宝さん』にも認定されてるNPO『クワガタ探検隊』代表で大阪府池田市立秦野小学校(理科)教員の西義史先生が講師をつとめられる「秋の自然探検カブトムシ幼虫里親塾」も10/19日曜日開催されます!
場所は大阪の箕面市のエキスポ90みのお記念の森という非常に景色のいいところで、阪急箕面駅からその日の13時半に貸切バスが出ます。
ユーモア知識たっぷりで昆虫好きの子供さん方には本当にたまらない内容というだけでなく、親御さんたちまで思わず引き込まれる内容で、ホントこちらは一見の価値があります。
ご興味お有りでしたら直接教室にご連絡或いは直接起こし頂いても大丈夫です。
塾生•塾生でない生徒さん問わずまた幼稚園保育園のお子様もご参加OKです。
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