個別指導塾・学習塾のナビ個別指導学院

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阪急伊丹駅北出口近く不動産センチュリー21さん手前伊丹駅前サンハイツビルの2階、ナビ個別指導学院伊丹校の関谷です。

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本日9/26って「台風襲来の日」なんだそうです。

統計上台風襲来の回数が1番多い日になってることから制定されてるそうなんですけど、今年は勿論場所にもよりますが少なくとも兵庫県では台風の話はあまり出てないですよね？

ただやっぱり季節的にはまだまだ油断出来ないです。

何にせよ、「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉がありますけどこれってご存知の通り、厳しい暑さも寒さも彼岸の頃には和らぐっていう昔からの言い習わしです。

「彼岸」って、仏教に基づく言葉なんだそうです。

仏教ですとお釈迦様が実現した迷いのない悟りの世界を「浄土」って呼んで、「彼岸」ともいうんです。

仏教には、太陽が真西に沈むはるか向こうに大切な仏様である阿弥陀仏がいてる「西方極楽浄土」ってところがあるなんていう教えもあるんですね。

真西に向かって拝んで極楽浄土に思いをはせるようになったことが、「彼岸」の行事の始まりだって言われてるそうです。

春分の日とつい先日の秋分の日を真ん中に挟んだ7日間をだいたい「お彼岸」と言って、年に2回あってそういう時に亡くなった方の供養をしたりお墓参りしたりするんですけど、そう考えたら本日の26日が、だいたい「お彼岸」の最終日になるんですね。

残念ながら自分はこの期間にお墓参りは出来なかったんで10月か11月のどっかで行くつもりです。

コロナの前まではお墓参りと言えば、当時まだ幼かった長女も長男も大勢で行っていとこたちと遊んだり食事したりするのが楽しみで、「お墓参り大好き！」なんてはしゃいでたもんです(笑)

「遊びに行くわけちゃうぞ！」ってたしなめる自分に、自分の母が「ええやん！賑やかな方がみんな喜ぶから！」なんて言ってたもんですけど...亡くなった人を思って生前の姿を賑やかに語り合うことが『供養』になるってことなんですかね？

考えたら自分につながる人について知ることって、『家族の歴史』を辿ることになります。

秋のお彼岸と言えば、真っ赤な『彼岸花』が印象的です。

先日、小学生の教科書に載ってる「ごんぎつね」のお話にも、お墓に咲く『彼岸花』が描かれてました。

折しもその時期に今行われてる「自民党総裁選」も何か政治の"見せ方"ばっかりが話題になってる印象で「誰が失言した」とか「誰が連立を組むか」とか...その裏で、国民の暮らしにどう向き合うかという本質的な議論って果たしてどれくらい深まったんでしょうか？

自民党総裁が10/5には決まりはしますけど、それに対して色々腹立つ問題こそありながらもただこうやって「四季」があって季節が巡るごとに様々な色合いが楽しめる国に住んでること、そういうところを見つめたら幸せには感じますよね〜(笑)

季節がどんどん進む中で、今週23日火曜日の西中に続きまして、東中、南中、北中、笹原中、荒牧中も昨日中間テスト2週間前に入りました。

準備は出来てますか？

当塾の自習室は塾生、塾生でない生徒さん共に利用OKですから、是非テスト勉強に利用して下さい！

何度も言いますけど計画的に進めましょうね！

タブレット端末等で使えるデジタル教科書が、2030年度どから正式な教科書として導入される見通しになりました。

文部科学大臣が専門家にそういうような意見を尋ねる中央教育審議会の会議で一昨日の24日に導入案が了承されたんですけど、そもそもデジタル教科書って、子どもの興味とか発達なんかの個性に応じた活用ができるってことで「自分で考え、深く学べる」って期待されてる一方で、勉強に集中しづらくなったり、視力とか姿勢に悪い影響が出たりすることを心配しんぱいする指摘もあるんですね。