進級・進学から早2か月が経ちましたが、新しい環境には慣れたころでしょうか？

特に中間テストがない学校の中学1年生は、6月に初めての定期テストが待ち構えています。

計画を立てて頑張りましょう！

　

そんな中で中学3年生と高校3年生は、高校・大学受験が待ち構えています。

よく「やる気がでたらがんばる」というお子さんのカウンセリングを行います。

ここで勘違いされてしまうのは「やる気がないなら身につかないでしょ？」と思ってしまうことです。

もちろん、その考えは正しいです。

しかし【やる気を出す】ということが勉強をするうえで1番難しいのです。

　

やる気が出るときは2回タイミングがあります。

１つ目は結果が悪くて、切羽詰まった状態です！

ここでやらなければマズい！と行動に移すことができます。

しかし、これが受験となった場合は非常にまずいことになります。

できていないことが増えた状況で、できるようにしてから

プラスを作るとなると他に頑張っている生徒の２倍以上の努力が必要です。

やってもなかなか上がらない！やってもキリがない！と諦めが出てきてしまいます。

　

２つ目は勉強の内容が分かるようになり楽しくなってきた状態です。

「わかった！」→「できた！」→「次もやってみよう！」と

前向きに取り組むことができるので、次々に勉強していても苦痛がなく、

理解できることに楽しみが出てきているので継続もしやすくなります。

　

どうせ勉強するならば、後者の方が良いですよね。

つまり【やる気】をあげるためには【質】や【量】をあげることで

できることを増やし、前向きに取り組める環境にしてあげることが大切です。　

　

これは、受験勉強では特に大切です。

やる気が上がるのを待っていたら12月になっていた...なんてことになったら、

高校3年生はもちろん、中学3年生も取り返しがつきません。

だからこそ、やる気優先ではなく「量」→「質」→「やる気」の順に整えていくことがとても大事なのです。

　

まずは１つでもできることを増やして「分かった！」「できた！」を増やしましょう！！

そのために、まずは環境を整えてあげることも大切です。

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ナビ個別指導学院で一緒に成績アップを目指しましょう！

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