伊勢崎校のブログ
2025/11/04
ナビ個別指導学院 「褒める」授業の意味
大切な自己肯定感
「自分は大切で価値のある存在だと
自分のいいところ悪いところの全てをひっくるめて、自分で自分を認めている状態」
この「自己肯定感」が高い人は何事にも前向きにチャレンジしていけるのに対し、
自己肯定感の低い人は「どうせうまくいかない」とマイナス思考で
行動を起こすことができません。
子供が自己肯定感を育むには、
親や近しい人たちからの絶対評価が必要不可欠です。
外の世界で、点数を出されたり、比べられたり、評価されたりといった環境を学ぶ一方で、
「自分をしっかり認めてくれる人がいる」という安心感も同時にはぐくまなければ、
人の精神はすぐに弱くなってしまうからです。
なかなか成績が上がらない子どもは、この自己肯定感が低い傾向が見られます。
自分にとって近しい人たちが、「ダメなところ」ばかりみて
指摘を繰り返し行ってしまう事で、
子ども自身も「自分のダメな部分」に注目し、
自分はダメだと思い込んで何もしようとしなくなるのです。
まずは子どもの「できたこと」に目を向けるようにしてみましょう。
以前よりも出来るようになったところ。
点数のほかにも、字を丁寧に書いている、など、
一生懸命努力した跡をしっかり見つけてあげて、
「頑張ったね!!」と認めてあげましょう。
そうすることで、子どもは自己肯定感が上がり、主体性が育まれていくのです。
子供に幸せになって欲しいと願うからこそ、
一見遠回りに見える「できたこと」にアプローチをして、
まずは子供の心の部分からサポートをしていってほしいと思います。
★「出来ない子」なんていない
理解の速度の違いで、結果が出るまでに早いか遅いかの違いはあれど、
努力した先に「全く出来ない」という子はいません。
お子さんが、自ら努力できるような環境を作ること。
それが「褒める」という事です。
ナビの「褒める」授業!是非、一度、遊びに来てみてください!!