各務原校のブログ
2025/10/01
みなさんこんにちは
ナビ個別指導学院 各務原校です。
今日から10月。
学年の折り返し地点です!
受験生は受験までの日数が、刻一刻と迫ってきており、
他学年も前半戦に比べ勉強の内容が難しく、濃くなる後半戦。
現学年の内容を押さえつつ、次学年への準備も大切になってきます。
どの学年も大事なのには変わりないですが、
その中でも次の学年に向けて大切なのが「小学6年生」です
その特徴とポイントを3つお話します。
①量は少ないけど、内容が全て直結?
実は小4や小5と比べても、算数の単元の数が少ない小学6年生!
小5は18章までありましたが、小6は13章。
しかし、ここから学ぶ内容は全て中学に直結してきます
その中でも、
比の性質→中1 「1次方程式」
比例・反比例→中1「比例・反比例」
の2単元は1年後の同じ時期にやる単元にも繋がってきます。
9月までに習ってきた文字と式、データの活用とともに
中1で習う内容の基礎になる単元が多いのが小学6年生です。
②自主学習の習慣をつけておく!
同時に、中学生に向けた準備も大切です。
学校によっても差はありますが、カド・ケドをはじめ宿題が管理される小学校に比べて、
中学生の宿題は自主勉強が主に。ワーク類はテスト前にまとめて提出というケースが多いです。
中1になって自主勉強になった途端に
・何をやったら良いか分からない
・指定されたものが無いから勉強時間が減る
というケースを毎年多く見ます。中学生になってからの家庭学習時間の差は、
これまでの自主勉強の習慣と大きく関係しています。
宿題が終わった後に、+αで自主学習をする習慣を今のうちからつけましょう。
何をやったら...という場合は、
平日の曜日ごとに教科を決めておくのがオススメです。
③小学校の復習は今のうちに!
小学校の復習をするならこの半年間が絶好の機会です。
中学校に入ってから、小学校の復習をやる余裕はなく、
春休みは中学準備で何かとバタバタ。時間を有意義に使えるのは今しかありません!
特にやっておきたいのが
・英単語&漢字
・小数や分数の計算 の2つ。
英単語や漢字はここからさらに増えていくもので、
小学校のうちに習ったものを抜け漏れなく覚えておくことが大切。
小数や分数は、中学校では通分や約分といった技法ができている前提で
サラッと出題されるので、基本の計算をもう一度おさえておきましょう!
3期制の学校では小6の3学期=中1の0学期と表現されますが、
小6の取りかかりが中学生のスタートダッシュにおいて大切です。
残りの半年を有効的に使って、一足早く中学への準備をしましょう。
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