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2025/06/11
みなさん こんにちは
ナビ個別指導学院 各務原校です。
突然ですが、皆さんは国語や英語は、
記述問題、記号問題(4宅問題)どちらが好きですか?
読解問題が苦手な人ほど、
・勘でもあたるかもしれない
・時間をかけずに解ける
といった理由で記号問題の方が好きという人が多いと思います。
しかし、何となくで記号問題を解いていると後々痛い目にあうかもしれません。
第1回の実力テストが学校によっては、先週あたりから返却されています。
定期テストよりも難易度の高い実力テストですが、
特に初見の読解問題が増える国語、英語は解き方が大切になります。
抜き出し問題、記述問題と色々ありますが、
最も設問数が多いのは記号問題です。
特に読解問題の最後の設問は
「本文の内容と一致するものを選びなさい」
というケースが多いです。
下線部の前後をマークする他の設問と違い、
この設問は文章全体から考える必要があります。
では、どのように解いていくべきか?
レベルに応じても違いますが、全員に共通するのは
「×の選択肢の根拠を明確にすること」です。
正解の選択肢を導き出すこと、その根拠を明確することは勿論ですが、
正解だけを探そうとするとどうしても精度は下がってしまいます。
そこで、×の選択肢もなぜ×なのかという根拠を明確にすることで、
正解率が上がるだけでなく、分からない問題でも2択までには絞れます。
さらに高得点を狙いたい場合は、×の選択肢のパターンも押さえましょう!
①反対のことが書かれている
②文章の一部が替わっている
③誇張した表現がされている
④そもそも文章中に書いていない
大きくはこの4パターンです。
①は、真逆のことが書かれているので、判別しやすい選択肢です。
特に国語の説明的文章では、具体⇄抽象、理想⇄現実のような
「対義語」で逆にすることが良くあります。
②は、前半部分はあってるけど、後半部分は違うなどというケース。
一部分だけ見て合ってると判断しないように注意が必要です。
特に英語の問題は細かい時制の部分などで、すり替わっていることがあります。
③は、選択肢内の言葉にヒントが隠されています。
「全て」「どれも」「絶対に」など誇張した表現、英語だとmustのような強い断定表現は要注意。
少しでも例外があれば×になるので、問題作成者もつくりやすい誤答です。
④は、消去法で考えた時に最後まで残る選択肢になります。
×になる根拠の文はないものの、本文に書かれていないので、○の根拠もない選択肢に。
この選択肢があるので、○も×も根拠を明確にすることが大切になります。
読解問題は、記述形式の問題に目が行きがちですが、
記述問題は部分点が貰えるチャンスもあります。
一方で記号問題は正解か不正解かのどちらか。
何となくで選んでいると痛い目にあってしまいます。
岐阜県の公立入試の読解問題は、国語、英語ともに記号問題が多いです。
根拠を明確にすることを意識して、何となく選ぶから脱却しましょう!
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