穂積校のブログ

小6の算数が中2の社会に繋がる?~拡大図と縮図~

2025/11/12

瑞穂市・岐阜市・北方町のみなさん こんにちは

ナビ個別指導学院 穂積校です

 

今日は小6の算数のお話です。

1-2ヶ月近くやってきた分数の単元を終え、

「比」の単元を行っている時期かと思います。

この後やるのが「拡大図と縮図」

久々に図形の単元になります。

 

5年生でやった「合同な図形」は、

2つの図形がピッタリと重なるのに対し、

6年生で学習する「拡大図と縮図」は、

形は同じだけど大きさだけ変えた図形。

 

対応する角の大きさは同じだけど、

対応する辺の長さは同じ〝割合〟で変化

と少し内容が難しくなります。

 

この時に役立つのが「比」の単元!

対応する辺を見つければ、比の計算で

辺の長さも簡単に求められます。

1つ前の単元を即活用して、計算を楽にできるようにしましょう。

 

他に拡大図や縮図の作図もありますが、

それ以上に大切なのが「縮図の利用」です。

小5「合同な図形」→中2「合同の証明」

小6「拡大図縮図」→中3「相似の証明」

と中学数学の証明につながる単元ですが、

縮図の利用の部分は別の教科に関わります。

それは、中学地理の縮尺の計算です!

中2の地理で出てくる地形図の単元。

地図上の長さから元の長さに戻す計算は、この縮図の利用を使います。

 

次に数学で出てくるのは中3ですが、

その前に他教科でこの内容が出てくるという

これまでにあまりなかった単元。

 

小5の合同な図形を復習しつつ、

きっちりとおさえられるようにしましょう。

 

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