京成津田沼校のブログ
2025/07/26
習志野市のみなさん、こんにちは。
おせっかいな先生たちと、自分でできた!に導く塾
ナビ個別指導学院京成津田沼校です。
夏休みに入ってから、あっという間に1週間が経ちました。
部活動に遊びに宿題に、
いろいろなことに取り組んだ1週間だったと思いますが、
みなさんはどんな時間を過ごしましたか?
つい「まだあと1ヶ月あるし...」と気を抜きたくなりますが、
ここで一度立ち止まって、
自分の生活や勉強を見直すタイミングにしてほしいと思います。
夏休みは、ただの「長いお休み」ではありません。
むしろ、これまでの復習や苦手の克服をじっくり進めることができる、
大きなチャンスの期間です。
今回は、この1週間の振り返りと、
残りの1ヶ月をどう過ごせば良いか、
小学生・中学生それぞれに向けたアドバイスをお届けします。
◆中学生のみなさんへ:夏休み明けの定期テストを意識しよう!
中学生にとって、夏休み明けに行われる定期テストはとても大事です。
これまでに習った内容がきちんと理解できているか、
夏休みにどんな勉強をしてきたかが、はっきり結果に表れます。
これまでに学んだ内容があいまいなままテストに突入すると、
「わからない」「できない」と感じてしまい、
そのまま夏休み明けの学習もつまずいてしまいます。
だからこそ、今のうちにしっかり復習をして、
苦手な単元をつぶしておきましょう。
▽この1週間、ちゃんとできてた?
まずは自分の1週間を振り返ってみましょう。
□ 勉強の計画は守れていた?
□夏休みの宿題、順調に進んでる?
□ 毎日少しでも机に向かってた?
□生活リズム、崩れていない?
□スマホやゲームばかりになっていない?
少しでも「やばい...」と思った人。
大丈夫、今ならまだ間に合います!
▽これから1ヶ月、どう過ごす?
1日1日を「目的をもって過ごす」ことが大切です。
・ 午前中は学校の宿題と復習に使う
・午後は定期テストの対策問題に取り組む
・毎日30分は英単語や漢字の暗記時間をつくる
・夜は翌日の勉強計画を立てる
など、ルールを決めて過ごしましょう。
当塾では、生徒一人ひとりの課題に合わせて、
定期テスト対策や復習内容を個別にサポートしています。
わからないところがあれば、すぐに質問できる環境で、
やるべきことに集中できます。
◆小学5・6年生のみなさんへ:中学準備はもう始まっています!
高学年になると、内容が一気に難しくなってきますよね。
算数では「割合」「速さ」「図形」、
国語では「説明文や物語の読み取り」、
理科・社会でも記述や理解を求められる問題が増えてきます。
そして、小学5・6年生の学習内容は、中学校の勉強の土台になります。
たとえば、割合がわからないと中学の数学でつまずきますし、
漢字や語彙の力がないと英語や国語の読解力も伸びません。
▽保護者の皆様へ:小学校の英語はここまで進んでいます
近年、小学校での英語学習内容は大きく変わってきています。
「英語は中学生から」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
現在の小学生はすでに 『複数形』『助動詞』『過去形』 などの文法も学んでいます。
さらに、小学校で学ぶ英単語数は約700語。
これは中学英語の基礎にあたる重要な語彙です。
たとえば "open, close, want, need, went, can, dogs, apples" などの単語や表現を、
「聞く・話す」に加えて、「読む・書く」といった4技能を通じて学びます。
とくに大切なのは、
中学生になる前に「習った英単語は書けるようにしておく」こと
英語は中学に入ると急に「書けること」が前提になります。
「なんとなく読める」状態ではテストに対応できません。
今のうちから書いて覚える習慣をつけておくことで、
中学英語のスタートで大きな差がつきます。
▽こんな過ごし方がオススメ!
・学校の宿題を前半で終わらせ、後半は復習に時間を使う
・毎日30分ずつでも机に向かう習慣をつける
・計算や漢字は、ドリルやプリントで毎日繰り返す
・教科書を読み返して、「どこが苦手か」をチェックする
・英語の単語は「書ける」ように練習する
ゲームやYouTubeの時間もあると思いますが、
「やるべきことをやってから!」を守るようにしていきましょう。
◆塾の活用で、夏の学びをさらに確かなものに
当塾では、小学生・中学生・高校生それぞれの目標や課題に合わせた個別指導を行っています。
「算数の文章題が苦手」「英単語の覚え方がわからない」「定期テストに向けた勉強が不安」など、
どんな小さなつまずきでも、一人ひとりに合った指導で解消していきます。
勉強の「やり方がわからない」「家では集中できない」そんなお子さまも、
塾の環境を活かすことで前向きな学習習慣が身につきます。
◆まとめ:まだ1ヶ月ある、けれど「あと1ヶ月しかない」
夏休みは残り1ヶ月。
「まだある」と思うか「もう半分しかない」と思うかで、
その時間の使い方は大きく変わってきます。
この夏を、ただの休みで終わらせるか、
それとも「成長の夏」にするかは、自分自身の行動次第です。
今からでも、計画を立て直し、
正しい方法で学習を積み重ねれば、確実に力はついていきます。
この夏を「自信につながる夏」にしていきましょう!
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