柏校のブログ
2025/11/28
柏市付近にお住まいの皆さま、こんにちは!
おせっかいな先生と「じぶんでできた!」に導く塾、ナビ個別指導学院柏校です♪
今月も残すところあと2日、今年もあと1ヶ月で終わりとなります。
毎度のことではありますが、1年が過ぎるのはあっという間ですね。
真夏のような暑さが10月上旬頃まで続いたと思えば、秋を通り越して一気に冬へ。
最近ではインフルエンザの流行などもあり、体調管理が難しい季節となりました。
手洗い・うがい・マスクの着用など、対策できるところはしっかりと対策していきましょう!
さて、今回は高校入試に向けての勉強についてです。
高校入試で必要な知識も学習し終え、いよいよ過去問演習に入っていきます。
過去問演習をしていく中で重要なことをいくつかピックアップしてみます。
①問題の傾向を知る
例えば、数学で出る単元は毎年以下のような傾向になっております。
・小問集合
・関数
・図形(証明)
・新傾向(ヒントを理解して解く問題)
出題される単元が明確ですので、解けなかった問題は、類似問題などでよく練習することが重要です。
また、理科に関しては「生物」・「物理」・「化学」・「地学」の4分野から漫勉なく出題されますが、前年に出なかった単元が出る可能性も比較的高いです。
ヤマを張るというわけではありませんが、特に自分が苦手な単元が出そうだと思ったときは要注意です。
②解くべき問題の取捨選択
入試は満点を目指すテストではありません。
合格に必要な点数を取るテストになります。
自分の内申点を加味して、当日点はどれくらい取らなければいけないかをしっかりと理解し、そのためにはどの問題を解けなくてはいけないかを判断する必要があります。
1点の差で泣く、というのは受験でよく言われる言葉ではありますが、実際その通りです。
自分と近しい学力の子が一番のライバルになるため、1点の差を埋めることができずに不合格...。悲しいですよね。
ケアレスミスは命取りという強い気持ちをもって問題演習に取り組みましょう。
③時間配分
時間が無制限にあれば解けるのに...では、入試では意味がありません。
限られた時間内で問題を解かなくてはいけないので、過去問演習に取り組む際は時間もしっかりと計って取り組みましょう。
この問題ならこれくらい時間がかかる、という感覚を身につけることで、実際の入試でも焦らずに済みます。
過去問の練習量の差が、合否を大きく分けるポイントになります。
自分で解く→解説を見る→分からないところは質問する→類似問題を解く。
このルーティンを3回程繰り返すように練習しましょう。
ナビ個別指導学院柏校では、最後の追い込みを頑張りたいという受験生を応援します!
もう遅い...と思っている方、おりませんか?
最後まで諦めずに、一緒に全力で頑張っていきましょう!
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