稲毛校のブログ

【千葉市稲毛区の個別指導塾】苦手科目・苦手単元の克服方法

2025/11/01

小仲台稲毛園生轟町宮野木のみなさんこんにちは!!

ナビ個別指導学院 稲毛校です。



中学3年生のみなさんは3回目のテストが終わり、いよいよ受験校を決定する時期になりました。

順調に決められそうでしょうか?



今回は、中学1年生と中学2年生が来月に控える後期中間テストのために英語と数学の苦手克服の方法をお伝えしていきます!



※勉強をすることは大前提での内容になります。

勉強しなくても苦手がなくなるという魔法のような記事ではございませんので、ご了承ください。




① 英語

英語が苦手な方の特徴は、まず第一に単語が覚えられていないということがあります。

逆に英単語がわかっていれば、文法がわからなくても何とか解けてしまうことが多いです。(単語出来て文法苦手な子は実はあまり見かけませんが。)

では、その単語の覚え方をお伝えします。

英単語を覚えるときに、何度も書いて覚えようとする方もいるかと思います。

実はそのやり方は間違ってはないですが△です。

△である理由は、何度も同じ単語を書いていると途中から何回書いたかを数えてしまうからです。



単語は毎回テスト形式で勉強をしていきましょう!

1セット50個~200個ほどの単語で実施。

Ⅰ. 書ける単語と書けない単語を仕分けるためのテスト

→このタイミングで分かる単語は一旦終了

Ⅱ. 1回目間違えた問題だけを取り組む

Ⅲ. 2回連続で間違えてしまった単語のみ取り組む

Ⅳ. 最後のまとめとして1セット分全てを再テスト

Ⅰ~Ⅳを1セットとして取り組みましょう。



注意点:わからなくて悩む時間は1単語あたり多くても10秒程度で、それ以上の時間で出てきたとしても頭の引き出しの取りやすいところになかったという判断で間違えた単語扱いとしましょう。




② 数学

数学が苦手な方の特徴は、様々なパターンがありますが、どのパターンでも数学の理解を深めるためにこれを解決する方法は、

・途中式は必ず書く

・関数や図形問題は与えられた情報を図に書き込みをする

上記2点です。

面倒になって途中式を書かず頭の中だけで計算をして答えだけを書くことや、

情報を書き込んでなかったがために導き出していた情報を使えずに手が止まってしまうなどが結果として

"数学が苦手"につながります。



数学はもちろん結果も大事ですが、過程も重視する科目です。

極端な話、答えがいくらあっていても、過程が全く違っていたら、それは数学的にできていたとは言えません。

ですので、みなさんは今日以降は必ず途中式や情報を残してくださいね!

注意点:間違えた途中式も消さずに間違えた問題は別のページなどでやり直しをしましょう。



いかがでしたでしょうか?

あまり上級なことはなかったかなと思います。

数学や英語は学生の間は嫌でも付きまとってくる科目です。

なので、ずっと苦手なままだともったいないです。

少しでも苦手を解消できるように、この記事を参考いただければと思います。



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