豊田元町校のブログ

テストが思わしくなかった時の対処法

2025/11/22

豊田市のみなさん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　豊田元町校です！

後期中間テストが終わり、

「思ったより点数が伸びなかった...」

「頑張ったのに結果がついてこなかった...」

という声が出始める時期です。

しかし、ここで大事なのは "落ち込むこと" ではなく、 "分析すること"。

点数は「原因」がわかれば必ず上がります。

① まずは感情より"事実"を見る

点数が悪かった直後は、どうしても感情が大きくなりがち。

「数学やばい...」
「英語もう無理...」

こうした気持ちは自然ですが、その後に必ず、

事実（＝なぜそうなったか）を見る視点 に切り替えます。

点数が悪くても、それは

「あなたに能力がない」

という意味ではありません。

ほとんどが ちょっとした準備不足・学習方法の差 です。

② テスト結果を使って「原因」を見つける

家庭でもできるポイントはコレ⇩

【振り返りチェック項目】

1. 時間配分はどうだった？

最後まで解けた？
飛ばすべき問題に時間を使いすぎていない？

→ 時間配分のミスは、点数が低くても実力不足ではありません。

2. 提出物は計画的に終わっていた？

提出物がギリギリだと、

「できなかった問題の解き直し時間」が取れません。

→ 点数が伸びるのは解き直しの時間です。

3. 解き直しにどれだけ時間を使った？

"提出物をやったかどうか" よりも重要なのが、

「間違えた問題の復習をしたか」

ワークを完璧に終えても、

復習がなければ点数は上がりません。

③ 点数が低かった教科は「次の伸びしろ」

特に多い悩みが...

「数学が壊滅した...」
「英語の長文が全部わからなかった...」
「社会が完全にノー勉だった...」

実は、点数が低かった教科ほど、

改善ポイントがはっきりしている＝伸びやすい です。

④「次のテストまでに何をするか」を決める

落ち込むより、改善策をサクッと決めてしまうほうがラクです。

例：やることリスト

数学：方程式の文章題を3回復習
英語：単語テストを毎日5分
理科：分類表を暗記
社会：地理の資料読みを練習

"全部"はやらなくて大丈夫。

必要なところだけ、最短で。

⑤ まとめ：失敗は伸びるための材料

テストが思わしくなかった時こそ...

「今回は伸びしろが見つかった」

と考えてください。

勉強は、

✔ やり方を変える

✔ 弱点を知る

✔ 解き直しを増やす

だけで、本当に変わります。

「次こそ上げたい！」

そんな気持ちがある人は、ぜひ一度相談してください。

一緒に改善の一歩を踏み出しましょう！

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